昨日あたりから急に秋が深まってきた感じです。
四日市でも、そろそろ最高気温が30℃を下回ってくるらしいです。
7月と8月は夏 ということでウクレレでライブ出演していましたが、そろそろギターに戻そうと思います。
私の愛器をご紹介いたします。
1996年製 MARTIN OOO-28 GOLDEN ERA です。
たしかマーチン社のゴールデンエラ・シリーズの第一弾モデルです。
12フレット・ジョイントなのでサスティンがよく効きますが、弦高が約5mmと高いため、相当握力が必要で、ライブ後は左手が死んでしまいます。
スクェア・ピラミッド・ブリッジとフィンガーボードはエボニー(黒檀)。
ナット、サドル、ブリッジピンはマンモロイド・アイボリー(マンモスの象牙)です。
たしか表板はアディロンダック・スプルースとのことですが、木目から見るとシトカかもしれません。
ただ、トラ目の入った美しいスプルースです。
もちろんヘリンボーン・インレイ入り。
サイド・バックはインディアン・ローズウッド。
スロテッド・ヘッドのため、弦のテンションはきついですが、ハリのあるサウンドです。
ウェーバリー社製のペグ(糸巻き)はかっこいいけど精度はイマイチ(笑)。
ポジションマークはアバロン(メキシコ・アワビ貝)によるスロテッド・ダイアモンド。
このギターにL.R.BaggsのM1 というピックアップを装着します。
9月25日(土)19:00から、コスモ楽器の店内でのアコースティックイベントで演奏します。
今回は、ラグライムなんかのインストを中心に考えています。
今日から練習を始めました。
間に合うかな・・・・