勢いのいい中国人夫と心配性の日本人妻、国際夫婦のさやさやと申します。
令和元年夏産まれの息子と、家族3人のびのびと暮らしております。

ただでさえ苦労の多い国際結婚なのに、さらに「ハチャメチャな義実家」「義母2人」の問題もあり、結婚生活が大変なことになっております。
このブログでは主に義実家関係の愚痴について、フェイクをまじえつつ吐き出していきます。

過去の出来事が多いのですが、ときおり現在についても書きたいです。
チラシの裏に書き出すような、雑で主観的なブログになります。
そのため、読んでいて不快になる方はそっとひきかえしてくださいね。
また、日中国際結婚がすべて大変なわけではありません。
わたしがレアケースなだけですので、ご安心くださいね。


これまで再婚義母について、さまざまな記事を書いてきました。

義父や子どもたちの稼ぎで好き勝手!!ネットワークビジネスにハマっている話はコチラ、実義母と再婚義母の意外な共通点とは?

子どもたちは働きアリ?!ラクして生きている再婚義母の様子についてはコチラ、
実義母と再婚義母の異なる点を2点挙げてみた

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再婚義母ってどんな人?義父との出会いと生き方について

妊婦だからって容赦なし!!いつもの自分勝手な考えで迷惑をかけられた話はコチラ、6時間も子守り!!再婚義母を受け入れられなくなった出来事を紹介

なんでもかんでも自分中心!!相手の都合は関係なし!!大迷惑なアポなし訪問についてはコチラ、今あなたの家の前にいるの…義父と再婚義母、夜のアポなし訪問について

いろいろやらかしてきただけではなく、
・男性に依存で精神的安定と経済的安定を得るために、何人もの男性と関係をもっては子どもをつくってきた。台湾国籍取得や、日本での定住権の取得も目的だった
・自分は一切はたらかず、男性と子どもたちの稼ぎを吸い上げて暮らしてきた
・自分の意思で子どもをつくってきたのに、育児は子どもたちに丸投げ。その間、自分は好き放題やっている
上記の考え方や生き方から、主人とわたしは再婚義母がだいっきらいです。
母親らしいことを一切していないため、主人は再婚義母を「お母さん」とは1度も呼んだことがありません。
父親の再婚相手だとしか認識していないのです。

そんな再婚義母は、わたしたちにたいしてご機嫌とりが激しいです。
なぜなら「主人に母親だと認めてもらいたいから」「義父に見せつけて、わたしは優しい母親でしょアピールをしたいから」の2点の理由があるからです。
しかし、正直なところ善意の押し付けなのでウザイですし、「わたし、いいお母さんでしょ!!」アピールが見ていて痛いのです。

今回は、主人から「母親」として認められていない再婚義母が、息子をとおして必死になっていた出来事について、ご紹介します。

息子の妊娠がわかったとき、義父たちに知らせるかどうかものすごく迷いました。
なぜなら、わたし達は義家族がだいっきらいだからです。
そのため、産まれてからしばらくしたら教えようと、事後報告の形をとることにしました。
しかし、毎年年末は義家族とすごすので知られてしまうかもしれないとなり、安定期に入って報告することになりました。
そしてむかえた年末の集まりでは、再婚義母がものすごーく喜んでいたのを覚えています。
ちなみに、再婚義母の3番目の娘は早くに結婚し子どもがいます。
当時4歳で、家中を元気に走り回る、元気な男の子です。
わたし達が滞在している間に、再婚義母は1度も孫をだっこしませんでした。
そのため「ああ、この人は自分の娘の産んだ子どもであっても、子どもきらい本質は変わらないんだな」と感じました。
それと同時にわたしが息子を産んでも、干渉してこないんだと思い、少しほっとしました。


年があけて季節が夏になった頃、息子を出産しました。
安産で母子ともに健康、大変ありがたいことです。
はじめての出産だったので、入院中で助産師さんや看護師さんのお手伝いがあるとはいえ、毎日てんてこまいでした。
義家族が息子に会いにやってきたのは、入院4日目のことでした。
義父の自営業の休みがその日しかなかったためです。
まず、主人が義家族を迎えにいくことになったのですが、集合時間になっても誰も集まっていないというのです。
中国人は基本的に時間にルーズです。
そのため、集合時間なんてあってもないようなものなのです。
しかし、入院中は1日のスケジュールが決まっています。
早くきてくれないと、沐浴指導の時間になってしまうのです。
結局、なかなか集まらず、渋滞にも巻き込まれ、沐浴指導の開始ギリギリになって到着したのでした。
やってきたのは義父、再婚義母、義兄、義父妹だけでなく、なんと再婚義母友人まで一緒にきていたのです。
わたし達に相談せず、再婚義母は赤の他人まで連れてきてしまいました。
まあ、わたし達とっては再婚義母も赤の他人ですけどね。

さて、義家族を連れた主人が到着とともに、沐浴指導の時間となりました。
主人にコットを押してもらい2人で沐浴室にむかおうとすると、なぜか再婚義母がついてくるのです。
しかも、コットから主人をひきはがし、再婚義母が押しはじめました。
2人で唖然としていると「孫が産まれてとっても嬉しいわ。さやさや、お疲れさま。ねえねえ、わたしはこの子の、おばあちゃんになってもいいのよね?だって、◯◯(主人)はわたしのことを母親だと認めていないでしょ?」と尋ねられました。
しかし、こんな話をしている場合じゃないうえに、沐浴についてきてもらいたくない主人はこの問には答えず、再婚義母からコットを奪い「息子はこれからお風呂なんだよ。俺たちしか部屋に入れないから、父親たちと待ってろ。」と言い捨てました。

沐浴指導が終わり部屋に戻るとみな一斉にカメラを向け、写真撮影です。
このときは産まれたばかりということもあり、抱っこをしたがる人間は1人もいなかったので、ほっとしたのを覚えています。
義妹は夕方から仕事があるため、1時間の滞在となりました。
その日の夕食時「さやさやさんのお部屋、今日すごくにぎやかで楽しそうだったわね。」と言われました。
そうです、「病院では静かにしないといけない」なんて常識的なことを、誰ひとりとして思い付かないので、終始ハイトーンかつ大声でしゃべっていたのです。
いつもの「周りの迷惑なんて、自分たちには関係ない。今は目の前の孫が優先だから。」という、自己中心的な考えなのでした。
この程度の自分勝手な行動は、もうお得意ですね。


夏も終わり、少し涼しくなってきたころ、義父から主人にLINEが届きました。
「必要なものがあったら買ってあげるから、アカチャンホンポに行こう」という内容でした。
必要なものは自分たちで買ったり人からもらっていたりしていたため、新たに必要なものは特にはなかったのですが、せっかくの提案だし出かけてみようとなり、3人で出かけました。
店舗の前には、義父と義弟の2人がいました。
再婚義母について尋ねると、タイミング悪くネットワークビジネスの会合があって、こられなくなったとのことでした。
再婚義母がだいっきらいなわたしにとっては、ものすごくラッキーでした。
そのため、嬉々としてお買い物ができたのです。
また、義父にはいっぱい息子をだっこをしてもらうなど、心に余裕をもって優しく接することができました。
さて、入り口にはベビーカーが並んでおりました。
ベビーカーは主人の先輩から譲っていただくことになっていましたが、義父が新しいものにしなさいというので、お言葉に甘えて選ばせていただきました。
他にも、「敷き布団パット」「オムツ、おしりふき」「ミルク」とさまざまなものを豪快に買っていただけ、総額10万円ほどとなりました。
帰りに主人から聞いたのですが「義父は再婚義母から、いろいろ買ってあげて。好きなものを選ばせてあげて。」と言われていたのです。
そして、「お礼は必ず、再婚義母に言うように。」とのことでした。
お金を出したのは義父と再婚義母の子ども達なので、少々モヤモヤが残ったと同時に、義父たちに申し訳ない気持ちになったのでした。
結局この買い物は、わたしたちに気に入られたいためだけの行動でしかありませんでした。


季節は秋となりました。
義父から、満月について話がしたいから、3人できなさいと電話をもらい、義父のテナントまで出かけました。
するとその日は運悪く再婚義母がおり、他に4番目の娘と義弟がいました。
わたしが息子をだっこしてテナントに入るとすぐに再婚義母が飛んできて、なにも言わずにスッと両腕をわたしに向けて出すのです。
それは「だっこさせろ。息子をよこせ。」というサインでした。
いやだなあとは思いつつも、いつまでたっても腕をどけようとはしないので、しぶしぶ息子をだっこさせました。
ちょうどお昼どきの到着だったので、着いてすぐにお昼ご飯となりました。
そして、息子もミルクの時間だったため、再婚義母の腕のなかでぐずりはじめました。
ミルクを作り、飲ませるために息子をかえしてもらうよう主人に言ったのですが「わたしがあげるから、2人はお昼食べてなさいよ!!」と言われ、主人だけが席にもどってきました。
実義母もそうでしたが、本当になぜ義母という生き物はそんなにミルクをあげたがるんでしょうね。
再婚義母なんて子ども6人も産んだんだから、もういいでしょ?と思ってしまいます。
それに、そんなに赤ちゃんに、息子にかまいたいのなら、6人全員を自分の手で大切に育ててきたらよかったでしょう?と言いたいです。
さて、再婚義母がミルクをあげている間に食事をしろと言われても、息子の様子が気になって食事どころじゃありません。
結局、息子は半分くらいしかミルクを飲みませんでした。

テナントは営業中でお客さんがいたため、再婚義母は4番目の娘と仕事をしなければならないのですが、息子を離そうとはしません。
それどころか「わたしが仕事してるから、お母さんはだっこしていなよ。」と、4番目の娘が再婚義母がだっこしていられるよう、いらない配慮をしてしまったのです。
そして、義弟が再婚義母のもとにかけよると「邪魔だし危ないからあっちいってなさい!!」と、自分の息子にたいしてひどい態度をとるのです。
義弟はまだ小学校低学年、まだまだ母親に甘えたいのにもかかわらず、再婚義母はいつもツラくあたるのです。
そのため、わたし達が遊びに行くと、義弟はわたしにべったりです。
なお、再婚義母はわたし達が帰るまで息子を離しませんでした。
わたしはまた、再婚義母の身勝手な理由で義弟の子守りをさせらたのでした。


さて、主人に母親として認められていない再婚義母が、息子をとおして必死になっている話を紹介しました。
・「男性依存の強さ」「6人の子どもの育児放棄」が理由で、主人は再婚義母を母親と認識していない
・「わたしは◯◯(主人)に母親としては認められていないけど、孫のおばあちゃんにはなっていいわよね?」のナゾ発言
・義家族に会いに行けば「息子をよこせと言わんばかりの態度」「わたしがミルクをあげるの!!とのわがまま」「だっこしていたいからと娘だけに仕事をさせ、義弟を邪魔者あつかい」「またわたしが義弟の子守りをさせられるハメに」の、とんでもない行動
上記3点から、もう再婚義母のいるときに義父に会いに行くのはやめようと思ったのでした。
今回の出来事で「3番目の娘にも孫息子がいるのに、その孫はなぜかわいがらないの?」という疑問がわきましたが、それにもワケがあったのでした。
また再婚義母の自分勝手さと、今度は差別的要素も関係してしまうのです。
これについてはまた次回以降ご紹介します。