今日は名古屋邦楽協会の総会があったようですが、残念ながら私は中津川のお稽古でした
さて
先日名取式が行われました
お祝い事だったので、見たことがないような巨大な鯛が
こんなの海に泳いでるもんなのか、、、とか、ここまで大きくなるまで捕獲されずにいたのか、とか思いは巡った
あー、養殖って手があるのか
と思い当たって、満足した
そういえば花火を見て「綺麗」という感想ではなく、あれは銅の配分がーとか、何とかの配合がー、っていう変人を冷ややかに見ていたことがあったが、よく考えると私もかわらん変人の朴念仁であった
昔、海部元総理大臣さまが鯛を釣ったら出世したって話を聞いて、常磐津の「釣り女」を思いだし、鯛釣りにハマった
釣り女は大名が嫁を探していたらお告げがあって、城の西で釣りをすると良い、と言われやったら目の覚めるようなべっぴんさんが釣れ、二番煎じでやってみた太郎冠者は醜女を釣り上げたという話
そんなトロくさいことでハマったのも人生の不覚だったが、ハマると凝るのよね
集中力だけはあるのよ
おめでたい名取式の話がトロくさい話になってしまったけど、
おめでとうございます