力作になる片鱗を見せていた京都紀行が書き上がる寸前に消えて、ガッカリしててしばらく書く気がしませんでした
先日、もはや先月だった気がする京都紀行。
とある演奏会を拝聴しに行きました。
京都は誘惑の多い町で、まずはランチの場所を吟味するところから
新幹線ですぐ行けると思うから、なかなか行けず、京都の文化が名古屋に伝来しないんだなと思える
お友達の京都のお師匠さんに、京都駅からどうやって南座に行くのでしょうか?と聞いたらば、バスかタクシーと言われ、バスに目が輝いてしまった
あっという間についたら、そこは灼熱地獄だった・・・
淀川じゃない・・・何だけあの有名な川・・・鴨川?
それを横切るとそこは南座だった
それを通り過ぎてフラフラと食事ができるところを探し、食べ終えて南座に着いた。
中に入ったらクーラーで生き返ったが、南座の隣の団子が気になっておちおち見てられない・・・
これは何ですか?と聞いたら巨大なみたらし団子だそうで、直径3㎝くらいあるもので、買って帰ろうと思ってたのに、うっかり忘れた
目当ての番組がいろいろあって、聴いていく中で「柳橋」ってこんな曲だったんだと改めて思いました。
数回聞いたことがあった勝国先生の作曲だったんだけど、なんだろこの曲って思っていたけど、なるほどこういう曲だったのか・・・と思えた
それだけでも行った価値はあったわ
その後終わりの方の曲が聴きたかったので、休憩がてら南座を出て観光地を散策
かき氷が1500円~1800円
恐るべし観光地
そうしてしばらく進んで行くと、私の好きな珉珉があったのだ
名古屋にはない中華料理屋のことだが、その餃子が抜群に美味しい
餃子とチャーハンでよかったのに、京都という文字に騙され、シャレた店に入ったのが間違い
今日も名駅のシャレた店に連れてってもらったのだが、私は長年のおっさんらとの修行が祟り、シャレた店の「ズワイガニのフレンチトースト」なる代物が、単なるカニだがや・・・
という程度にしか感じられない体質になってしまった
もうそうなると珉珉に行きたくてしょうがない・・・が、餃子の珉珉という二つ名があるような店・・・南座に行ったら臭い匂いを振りまきながら・・・になってしまふ・・・
悩んだ末、終わったら帰りに食べて帰ろう・・・ってことで私の中で決着したのに、いざ終盤の目当ての演目の時間割を見ると、電車がなくなるのが心配になってきた
こんなくだらないことで、こんなに頭を使って悩むようなことでもないのに、、、、私は力いっぱい悩んでしまう・・・
結局「旅の恥は搔き捨て」に落ち着いて、お目当ての番組の前に禁断の珉珉の餃子を食べてしまった
はぁ~~~
息を吐いて確かめてみるも、自分ではわからんな
まあいいや、いざ南座に
冷静に見てみると、仕掛けの番組の暗い事・・・・
そういえばちょっと前に書いた噂の平家物語もまっくらで人の顔の判別もつかなかったが、今回もそういう仕掛けだった
黒塚って演目なんてどう考えても照明さん、失敗してる
ということでいい勉強になりました