新型コロナウィルスで大変なことになるとは夢にも思わず、オリンピックのはなむけとして、1年くらいかけて岐阜の地歌舞伎全公演を行うプロジェクトがありました
外国人の方にも興味をもってもらう狙いだったと思います。
まだコロナが出始めかどうかもわからないうちに、数回公演したようでしたが、その後は中止でした。
今年に入ってようやくワクチン接種も進み、無観客で騙し騙しやってきて、今日ついに全部が終わりました
1回目の公演で、各地歌舞伎の座長の方々が法被を着て、勢揃いしていたのを知ってるだけに、感無量
全国各地で「安真病癒(アマビエ)」という演目をやっていましたが、うちはやらなかった、、、、
だから微妙に名古屋は未だに多いのかな(笑)
さて
一昨日恵那市の常盤座で撮影していました
ほんと、男の人だからこその色気だねぇ
女の人がやるとやりすぎで嫌味に見えて、やっぱり女だとしても、芝居の女じゃないと、地の女で踊っちゃ生臭いな、と勉強になりました
あたかも演奏している雰囲気ですが、映像が必要なだけで音は必要ないので、それっぽく座ってるだけか、三味線弾きながら雑談してるだけです
中津川文化教室のみなさんにも協力していただいて、無事撮影終了しました
その後、お手伝いの方々も一緒に「竜泉寺の湯」というスーパー銭湯に行き、ご飯も食べたらめちゃくちゃ疲れが出た
そこからうちまで20分くらいだけど、目をこすりこすりでした
帰って、ハイエース 満杯の荷物と、シエンタにごっちゃりの荷物を稽古場に上げ、ようやく一息ついたのは0時30分を回っておりました
ジムで体力をつけているけれど、連日めいっぱい活動しているから、そのうちジムでの運動量で過労死(笑)
本末転倒だわさー