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世界の有名ブランドを傘下に持つ時計グループ・『シチズン』

 

今日は前日に書いたカンパノラの続きではなく、カンパノラ紹介してシチズン紹介しないわけにはいきません。

 

シチズンは東京都田無市(現在の西東京市)に本社を構えている時計株式会社です。

大正7年に山崎亀吉氏が懐中時計のケースを主に作る会社を設立しました。

当時の会社名は『尚工舎』

そして、社員への教育と育成を目的とした尚工舎徒弟補習教育会』をまとめて1つにしたのが『尚工舎時計研究所』

 

さらにそこで自社初の懐中時計を売り出し、品名を『CITIZEN』にしたのが発端で、現在の会社名になったそうです。

今では時計好きなら誰もが知っているハイブランドの『アーノルド&サン』『フレデリック・コンスタント』も傘下に持つグループ会社でもあります。

会社の歴史はこれくらいで。

 

シチズン時計の特徴はクォーツ時計が主ですが、近年では光発電を取り入れた『エコドライブ』が有名ですね。

フォーマルなシーンでは男性だと『ザ・シチズン』や『エコ・ドライブワン』。

女性だと『エクシード』など。

ジャンルに分けたら大変です。

カジュアルからスポーツシーンなど、それぞれにあった時計ジャンルに分けられてますから。

 

個人的にいいなって思うものを選びます。

女性の方用のも、頑張って選んでみます。。。(全くわかんねぇ。。。。)

 

先ず男性にお勧めできるのはチタニウム時計のアテッサ(ATTESA)シリーズですかね。

 

 

 

軽い。チタンだものね。そして強い。クロノグラフがあるのも格好いいし、三針時計でもダイヤルカラーが奇麗なのが多いので良い意味で目立つ。

値段もローレンジなので10万~30万代の良心的な値段。

 

女性にお勧めできるのはクロスシー『xC』ですかね。

 

 

フォーマルにも、お洒落にも邪魔にならない感じが良いかなぁって。

女性じゃないので、あまり強く言いずらいですが、お値段もシチズンの性能の良さの割にお安く求められますしね。

ちなみにお値段はローレンジなので6万から20万代と幅広いです。

 

シチズンの性能の良さは誰もが認めるところです。

シチズンは名前の通り、大衆に求められる時計をモットーとして始まった会社ですから、『高くて買えないよ!高嶺の花だよ!』はないのです。

もちろん、カンパノラのように更に美を追求、性能を追求、デザインの集大成などを求めれば、ミドルレンジのお値段になります。

 

時計は値段ではないですよ。

時間は縛るものって言われますが、

当人がつけて、心地よかったり、見てリラックスできるものがいいと小生は思います。

 

小生としては見てみたいと思うのが、シチズンの博物館。

しかし、一般の方はその博物館には入れません。

社員さんの為に作られている博物館だそうで。

格好いいじゃないですか。自社で歴史を学ぶと共に、何か社員さん達がインスピレーションを湧かしてほしいって想いがありそうで。

そういう事なら行ってはみたいですが、後々まで素晴らしいものを作って頂きたいので諦めがつきます。