うーん、心配だ…
今日6月20日は水野由結さんと白鳥沙南さんの誕生日なんですが、おめでとうと言える気分ではないです。
まさか堀内まり菜さんが新型コロナに感染してしまうとは…
報告を見た瞬間、頭が真っ白になりましたよ。
自分が感染するよりショックです。
代われるものなら代わってあげたい…
どういう理由で感染したかは分かりませんが、まり菜さんが悪いワケじゃありません。
悪いのは新型コロナウィルスです。
とにかく今はゆっくり休んで、一日も早く元気になってもらいたいです。
それとまり菜さんが回復するまで記事は書き続けますが、ふざけた内容の記事は書かないつもりです。
書かないというより書けないといった方が正しいかもしれませんが、今は冗談を言える気分じゃないです。
しばらくドライな内容が続くと思いますが、どうかご了承ください。
そして前回予告したパクリソングについてですが、前回の最後に貼った三曲から説明しましょう。
まず江戸真樹さんのI LOVE あのコ 夏のMAKIの元ネタは、ジャクソン5のママがサンタにキスをした。
そして太田裕美さんというか大瀧詠一さんのさらばシベリア鉄道は、ジョン・レイトンの霧の中のジョニー。
それから西城秀樹さんのギャランドゥはビリー・ジョエルのストレンジャー…
…も似てますが、もっと近いのがデッドケネディーズのWinnebago Warrior。
たまたまメロディが似ただけかもしれませんが、おそらくパクってますよね。
そしてこれらの曲を聴いて日本の音楽は低レベルだなと思うかもしれませんが、欧米のアーティストもサンプリングと称して色々とパクってます。
このサンプリングとパクリの違いが良く分からないんですよね。
例えばDragon AshのI Love Hip hop。
これの元ネタは一目瞭然、ジョーン・ジェットのI Love Rock’n Rollです。
まぁジョーン・ジェットというか、オリジナルはアローズなんですけどね。
そして最初にI Love Hip Hopを聴いた時はカバーだと思ったんですが、カバーではなくDragon Ashのオリジナルとして発表されてました。
後にアローズのメンバーから訴えがあり、今ではカバーのような扱いになってますが、もし訴えが無ければ、自分が書いた曲にしてたのかな…
別にKjこと降谷建志さんに文句があるわけじゃナイッスよ。
ただサンプリングならば他人が考えたリフやメロディを勝手に流用しちゃって良いかなと、ちょっと疑問に思ったんですよ。
ちなみにDragon Ashは他にもサンプリングしている曲があるみたいなんですが、訴えられていない曲はそのままになっているそうです。
そういやパクリといえば、オレンジレンジのロコローションも随分叩かれましたね。
このロコローションもパクりという訴えがあり、今ではカバー扱いされてます。
うーん、これはどうなんでしょうね。
私はパクリではないと思うんですよ。
たしかにイントロ部分はシャンプーのトラブルに似てますが、こういうのは良くあるパターンだと思いますし。
パクリかパクリじゃないかの境界線は、本当に難しいですね。
これは音楽にかぎらず、他の芸術にも言えることですけどね。
ちなみに私はパクリ容認派です。
まぁ容認派というか、パクリのおかげで音楽の幅が広がることもあります。
BABYMETALにしても、いいね!やシンコペーションの元ネタであるFear,and loathing In Las Vegasを知ることになりましたし、
再三採り上げてますが、八神純子さんのパープルタウンのおかげで、レイケネディがただの変態ではなく、優秀なシンガーソングライターだということを知りました。
最近知ったことなんですが、レイケネディのソロアルバムで演奏を務めているのは、TOTOの面々なんですよね。
そしてレイケネディのソロアルバム『ロンリー・ガイ』は純子にパクられたYou Ought Know By Nowの他にも良質な楽曲が揃っております。
これを聴けばスーパーロックフェスでのレイの悪いイメージも払拭…
…は出来ないか。