BURN THIS TOWN | BABYMETAL THUNDER

BABYMETAL THUNDER

スンタマニア



ANTHEM追加公演キター!

これが最期のチャンスだっぺよ!


前回は一般でも余裕で買えるべと思っていたら発売と同時に瞬殺だったので、今回は先行抽選から申し込むつもりです。

久しぶりに爆音を全身で浴びたいわぁ~


一緒に歌えれば尚良いんですが、それはまだ難しいっすね。


とにかく後は当選を祈るのみですな。




そして前回も書いたように、ヘドバンVol.29を購入したんですが、


この雑誌の唯一にして最大の不満は、何故ANTHEMの特集をやらないのかということでふ!

ANTHEMを語らずしてメタルもヘチマもねえだろが…

…と思っていたら、なんと今号より新連載が始まったのです。

題して、昭和のニッポンのメタル血風録!

そして第1回目のテーマとして採り上げているのが神楽坂エクスプロージョンなんすよ!


今は亡きジャパニーズメタルの聖地として有名なライブハウスであり、あのサブラベルズの1stアルバムを産み出したレーベルでもあります。





そして今号ではサブラベルズについても色々と書いてありますので、マニアの方々は要チェックやで。

それにしてもこのアルバムは、神楽坂エクスプロージョンのトイレの中でレコーディングしたってんだからクリビツテンギョーだわ。

メジャーデビューがもうちょっと早ければなぁ…


それと当時のライブをマジで観たかったな。

今回のヘドバンにも書いてありますが、とにかく凄かったらしいんですわ。

シアトリカルなライブというより呪いの儀式だったという話ですが、どんだけのモンだったんだろ?


やっぱり同級生のカヨコちゃんに似てるな…



それはさておき、神楽坂エクスプロージョンの話はまだ続くそうなので、次回以降も楽しみな企画ですね。



それと今号のヘドバンの目玉は、何と言っても映画ロードオブカオスとブラックメタル特集ですね。


60ページ以上に渡り、映画の見所やブラックメタルの魅力について語り抜いてます。

今回の特集をメインで語っているのは、ユーロニモスと交流があり、最初のアルバムをユーロニモスのレーベルから発売したSIGHの川嶋未來さんです。




ギャー!酷いジャケット!

これはSIGHのファーストアルバムのジャケットなんですが、何故こんな酷いシロモノになってしまったのかというと、とあるデザイナーに水木しげるさんの絵を送って、こんな風にデザインしてくれと依頼したら、こんなトンデモナイ絵を書いてきたそうです。


本当はこんな風にしたかったんでしょうね。

そして川嶋さんはイメージと全然違うから書き直せと文句を付けようとしたら、そのデザイナーは何かの罪でポリにトッ捕まってしまったらしいんです。

そこで新たにデザインするには時間がないし金も無いので、この酷いアルバムジャケットで発売することになったそうです。

後に別のジャケットに差し替えたみたいですけどね。


たしかにこちらは如何にも…といった感じですが、最初のジャケットの方がインパクトが強いし、メタルダサジャケットとして名作だと思います。

これに並ぶダサジャケットの名作といえば、ライオットのナリタですね。



曲は最高に格好いいし、テーマは凄く重い…

しかしジャケットは超マヌケだ!





これとは逆なのがBATTLEAXEです。



ツメが甘くて煮え切らないサウンドに、中2が勢いで書いたようなジャケット…


まさにピッタリだといえます!

 
それにしてもBATTLEAXEって、いつの間にか再結成してたのね。


ウッワー、ヘヴィメタルサンクチュアリーだってよ~!

クッソダサくて超格好エエ~!



…といった様に今号のヘドバンは見所満載となっていますので、BABYMETALファンはもちろん、そうでない方にもおすすめできる一冊ですよ。

そして本を買うのにお金を払うのが勿体ないという方は、仕方がないので黙って立ち読みしてください。


その代わりに、明日13:00よりYouTubeで配信される堀内まり菜さんのアコースティックライブは必ず観てください。


これはお願いではなく、強制であり強要です。


タダなんだから四の五のいわずに黙って観ろ!