何時もの森林公園に行って来ました。
このルリビタキのメスは、正確には森林公園の手前のポイントにいるのですが、
水場のある木陰から、このルリビタキのメスを撮影しました。
最初は、ブッシュの中にいて、身を潜めていましたが、
私がジッとしているので、安心したのか表に出てくれました。
ここには、以前、ルリビタキのオスも見かけましたが、
ツミに捕られてしまったのか、最近は姿が見えません。
昨年の12月にキセキレイが、ツミのメス幼鳥に襲われる場面に遭遇しましたが、
その後、何回かは、鳥の羽が散乱していることがありましたが、
年が明けて、1月からは捕食の残骸も無いので、
ツミは、狩場を変えたと思っていました。
ところが、ルリビタキのメスの撮影中、ふわりと飛んできたツミのメス幼鳥が、
このルリビタキに襲い掛かりました。
しかし、ルリビタキのメスは、ひらりと体をかわし事なきを得ました。
そして、地面に降り立ったツミは、私を見て驚いて飛び去りました。
この間、数秒の出来事で写真を撮る間もありませんでした。
ツミと私との距離は、5~6mぐらいでしょうか。
その時見たツミの胸の鷹班が非常に綺麗で、
幼鳥の縦模様の鷹班がありました。
もし、狩りが成功していたら、ツミの写真も撮れたかも・・・・・・
そんな罪深いことを考えてしまいました。(-"-;A
自然界の厳しさを垣間見る瞬間でもありました。
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Ⅰテサロニケ 5章15節
だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、
お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うよう務めなさい。