食い意地張ってるが小食。 | SHALLOW & NARROW INSIDE

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 ふと見たテレビ(NHK)で「(SNSの)文章に句読点がついていると怒っているようで怖い」という意見がある、と報じていた。何かの返信に「了解」と書いてあるようなケースで、この句読点付きの文章を見ると「怒っている」と思うらしい。僕は「句読点付き文章が怖い」という人間が意味不明で怖い。もうマナー講師みたいじゃないか。

 以前、蕎麦屋に入ってきた垢抜けないカップルが、美味そうにズルズルズルーっと蕎麦食ってるじいちゃん(俺)たちに聞こえるように「蕎麦すする音が不快だ、ヌーハラだ」と言った。アフリカにいる牛のような動物の腹か?と思うが、「蕎麦はすすると美味い」ということを知らない田舎者(出身地を示すものではない)はわざわざ蕎麦屋に来るな、と思う。「ごちそうさま」と言うと「おかしい」というバカもいるようだ。どういう親に育てられたんだよ。

 いずれも知識・教養がなく洗練されていないから前述のような面妖なことを言い出すんだが、バカたちは、X(旧Twitter)あたりで見た記事にかぶれて「俺、かっこいい!」と思いながら「句読点がー」とか「蕎麦すする音がー」とか「ごちそうさまだってー」なんて言うんだろう。バカたちは自衛隊のレンジャー訓練でこういう余計なことを考えられないようになるまで鍛えてやればいいと思う。

 

 

牛さんに「今日は乳出さないでいいよ」と言っても毎日大量に出してくれるので、牛乳は生産調整できない(卵その他もそうだね)。で、牛乳が余ったらバター・チーズや脱脂粉乳にすればいいじゃないかと我々素人は考えるが、それぞれの買価が違う(飲む方が高い)ので、生乳を加工用に売ると生産者は減収になるし、工場の処理能力の問題もあって、バターは大増産できない、らしい。バター、高い。ポンド(約450g)1,300円だもんね。これじゃ使いたくても使えない。

 

 

我々咳患者の命、龍角散。大(90g)1,500円、小(20g)650円。最近の咳止め薬枯渇の影響か、店頭から龍角散でさえ消えつつある。なんとかならないんかねぇ。今や、処方箋は貰えても薬がないから困る。ブロン(甘くて美味しい)があれば大丈夫だけど、ブロンも品薄だし連用出来ないからなぁ。

 

 

どんなに貧乏してもお米(醤油もだ)だけは不味いものに変えられない。このところ丹波コシヒカリ(美味しい)を食べてきたが、以前食べた能登の棚田米(非常に美味しい)が忘れられず注文。身土不二の考え方からすると地元の米を食べたほうがいいと思うが、神奈川県産のはるみがもう少しなんとかなればなぁ。やはりお米は、高冷地で昼夜間の温度差が大きく、果てしなくきれいな水で育ったものにこだわりたい。

 

 

丸ごとバナナは好きだが、まれに「バナナが重い(多い)」と思うことがある。近所のスーパーで売られるロールちゃんはスポンジとホイップクリームだけという潔い仕様だから軽くて助かる。

 

 

※所得は上がらないのに物価はどんどん上がってゆく。どうしてもレベルダウン出来ないのは米と醤油。人生の残り時間が少ないから不味いものを食う余裕はないのだ。