テレビニュースで桜の開花を知り、外を見ると桜が咲いていた。これは何度も書いているが、異常に無口でわがままを一切言わなかった寝たきりの祖父が、亡くなる前の春に珍しく「桜が見たい」と言うので、おんぶしてすぐ近所の桜が咲く通りに連れていき、祖母が持ってきた椅子に座らせた。祖父は何も言わずに静かに桜のハラハラ散る様をいつまでも見ていた。特に桜に強い思い入れはないが、桜が咲くとこの時の古武士のような祖父を思い出す。

 

 

料理歴50年。はかりに乗せたスパゲティがコロコロ落ちることに毎回イライラしていたが、このように深いコップに入れて計るとコロコロしないことにようやく気づいた。苦節50年。で、スパゲティ・コロッケ・紅茶の昼食。地元スーパーのコロッケは1個50円。手間とコストを考えたら自作する気にならない。

 

 

ごく近い将来に必ず起こるであろう壊滅的な事態に遭遇した時のために、日頃からキャンプ道具を使っておくと慌てない(はず)。「キャンプ道具で暮らそう」をモットーにして様々な準備をしているが、外出先で壊滅的な事態に遭遇しないことを祈る。

 

 

心身不調で数日引きこもり、冷蔵庫と食糧庫の食材で食いつないでいたため食い物がなくなったので、スーパーに行って買い物。「買うべきもの」をリスト化して行かないと幼稚園児並みに余計な物ばかり買うので、リストを凝視し商品棚を見ないようにしながら通路を歩いた。で、結果総重量7kg超。とても歩いて帰宅出来ず、スーパー前にポーターがいなかったのでタクシーで帰宅。我が家の奥に大きな集合住宅があるが、そこは敷地内にタクシーが数cmでも入ると管理員が飛んでくるらしい。我が家はそういうことはないから、安心して駐車場で折り返してね、と運転手さんに伝える。

 

 

定期検診。最近は「検診後は天ぷら」みたいなことになっているが、この日は心配事を抱えて花浜笑で食事。この数年、右肺が弱点だったが、この日の検査で左右とも肺の端に妙な影があり、最悪初期のガンの恐れもあるため、急遽CTと血液検査のご指示。この病院は画像解析技師がいて、少しでも「ん?」ということがあると瞬時に主治医に連絡を飛ばす。そのため、CT撮影後数分待機し、周囲を見回してから逃げるように花浜笑へ。数年前に同じような(右肺に真ん丸の影があって主治医が浮足立ったのを初めて見た)ことがあり、CT撮影は恐怖なんだよなぁ。

 

 

 

※数年前は、主治医がレントゲン画像を見て「あっ」と言い「CT撮ってきてください!」と、とても慌ててCT撮影の指示があった。初めて入るCT室ではとても気分のいい女性技師さんが担当で、撮影後に「ガンかなぁ」と聞いたら、「迂闊なことは言えないけど(影に)厚みがないので違うと思うよ」と言い、その後検査予定がなかったらしく、引き止められてCT台に座ったまま半時間ほど周辺の飲食店の話をし、お勧めのお店をお教えしたりした。この会話で気持ちが落ち着き、とても助かったのを覚えている。