サードウェーブ | SHALLOW & NARROW INSIDE

SHALLOW & NARROW INSIDE

△▽△▽△▽△▽ ほぼ雑談と麺類 △▽△▽△▽△▽

1/1(wed)

ようやく年明けの記事だ。で、ロコさんの雑煮。醤油だしでほうれん草と長ねぎに丸餅。僕の実家は鶏肉を入れるが、ロコさんは入れない。雑煮作ってもらってありがたいと思う反面おせちに無関心で、ここ数年「白いおにぎりでいいなぁ」などとヒドいことを呟いているので年々質素になっている。今年は小布施堂の栗鹿の子と玉子焼きと黒豆という構成。来年あたりは僕だけ白おにぎりになるかも。

 

 

元日は何もしないのが唯一の決まりなので、ロコさんは終日テレビを見て、僕はYoutubeでネコさんや家具制作、ログビルディングなどの映像を見ている。PCの隣に古いこのギターが置いてあり、Youtubeで偶然発見したギター用のカラオケ(有名曲のギター音だけを抜いた音源)に合わせてギターを弾く。ほぼ完全コピーしていたRoom335がほとんど弾けなくなっていて、少し真面目に練習しようと思う。

 

 

1/2(thu)

ここ数年、元日は家で静かに過ごし、2日はロコさんと八幡さんに行く。元日は大混雑の阿鼻叫喚の大騒ぎらしいが、2日の午前9時前は人出も少なく、静かに参拝できる。いつもは参拝後お札を買って古札をお返しし、参道に戻って駅方面に帰るが、ロコさんが示す人の少ない方向に歩み出ると、この静かな社に出た。今度ゆっくり参拝しよう。

 

 

一年ぶりのvivement dimanche。ここはサードウェーブ・コーヒーをいち早く取り入れたお店だから、酸が立ったスッキリしたコーヒーを愉しめる。ただ、僕はサードどころかファーストもセカンドも何のことかわからない。コーヒー通に思われるかもしれないが、テイスティングで一つも銘柄を当てられないほど味音痴で、とにかく「深い焙煎で酸味少な目の濃いコーヒー」だけを好む。じゃあエスプレッソが好きかと聞かれたら、そうでもないと答える。若い頃は「なんでこんなものを大人は飲むんだろ」と思っていたが、今やコーヒーなしの人生など考えられない。世界が滅んで僕が生き残ったなら、まずはコーヒーを探すだろう。

 

 

1/5(sun)

カレーハウスリオのエビフライカレー。カレールーは独特の酸味があり、おそらくトマト・果実やヨーグルトが使われているんだと想像する。ここのラッキョウが美味しくて、ついバクバク食べてしまう。福神漬けは普通。カレーは系譜・系統が複雑だから今がサードなのかフォースなのかわからない。世界が滅んだらコーヒーの次にカレールーを探す。

 

 

突如、しるこが食べたくなって、富澤商店で小豆を買おうとしたが、「これから小豆を煮てたら夜が明けるな」と思い直してゆであずきを購入。この「突如食べたくなる」のは、おしるこや大判焼きとタイ焼きなど小豆関係が多いが、バターご飯も突如食べたくなる。バターは常備しているからバターご飯はすぐに食べられるが、小豆は常備していないし、常備できない。

 

 

1/8(wed)

今年の初麺はここラーメン星印へ。黄金スープの塩。最高。

 

 

夕食はコンビーフ・カレー。器にコンビーフ、野菜ジュースとカレールーを入れてレンジで数分加熱すると美味しいカレーが出来る。僕は玉ねぎ・人参・じゃがいもをレンジで加熱しておいてから、野菜ジュース・コンビーフ・カレールーを投入。

 

 

ついでにぶなしめじも投入。

 

 

鍋で炒めて煮込んだ方が早い気がするが、レンジ調理は付きっ切りにならずに済むのが利点か。僕は味噌汁でも、素材を炒めてから熱湯を注ぐ。その方が仕上がりが早いからだけど、「炒める」という作業に心身が喜びみたいなものを潜在的に感じるのかもしれない。だから、レンジ調理はまったく面白くない。それと、電子レンジで加熱したものは冷めるのが早い気がする。気のせいだろうけど。

 

 

※最近は、サードワールド(第三世界)と言わなくなったなぁ、ということを思いつつようやく記事上も年が明けた、をお読みいただいて感謝します。