リフォームするまでずっと、「家中を無垢の木で」とか
「これから作る家具は可能な限り無垢で」と思いつつ、
床だけは無垢の杉で張ったものの、
クジライさんにお願いした家具も、自作の小物も
なぜかシナベニアにこだわって、無垢材を忘れてました。
ソファ・テーブルだけはホワイトウッドとパインの集成材ですが。

また須藤生さんネタですが、彼の本に「欧州では無垢にこだわらない」、
という記述があって、無垢といったら1億2千万人全員無垢が好きな、
我が国と欧州の差を書いてらっしゃいます。

そういうえば、僕が暮らした北米は、無垢材の木目は好きだけど
反りや歪みに翻弄されるくらいなら、合板でけっこう、という人が
大多数を占めていました。

木目という点では、「どうせペンキ塗っちゃうから」ということから
あまりこだわらず、スゴい木目ならいいけど、普通の木目なら
柾目でも板目でもどっちでもいいんだよ、という雰囲気。
北米の典型的内装は、ベニアに白ペンキですからね。

今までさんざっぱら「無垢」とか「木目」と言ってきたのに
今さら言いにくいんですが、あのアメリカ白ペンキ内装が
実は大好きだったりします。
昨日行ったえのき亭で急にそれを思い出しちゃったみたいです。

ですから、合板そのものから作ってみたいし、
白ペンキも塗ってみたい。
ただし、床が無垢の部分、リビング・ダイニングは除いて、
バス・洗面周りを、白ペンキで塗ってみます。

今日からは、合板+白ペンキってことで。