縦・横・斜め切りの、技工270、という仰々しい名前のノコは
近藤勇の虎徹か、土方歳三の兼定、沖田総司の菊一文字もかくや、
という切れ味です(そこまではないか)。
何しろ大して力を入れずとも、無体力の僕でも疲れず切れます。
思い切り柔らかいSPFとホワイトウッドですが。



直角を正確に出すには、やはり手ノコでなく、テーブルソーで
きっちり仕上げた方が良いように思えたので、
墨線の外側を手ノコで切り、墨線ピッタリをテーブルソーで。
SPFの1×4材はバリが出やすく、難儀しましたが、切断完了。

タイトボンドで接着し、ビスで固定する段になって、
35mmほどのビスのストックが我が家にないために、
近くのホームセンターに買いに行こうと思ったのですが、
午後早い時間にソファテーブルの天板を持ってくるはずの
運送業者さんから連絡もなく、もちろん来もせず、
終日待ちぼうけで、外出できず、固定は断念。

僕の住む山は、詳しい人以外には導入路が異常にわかりにくく、
道も非常に狭いことから、郵便屋・宅配便とタクシー泣かせで
配送業者はこの山を熟知しているヤマトさんかサガワさんに
限定したいなぁ、と思うのです。
今回はほとんどこの山で見たことのないS社でしたから、
朝電話を下さった時に「詳しくお教えしましょうか?」と聞いたのに
「いや、大丈夫っす」などと言うので安心していたのですが、う~ん。

今日は来るんだろうか。