【有料級】放置(ほっとけ)が釣れる理由 | 浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

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野尻湖プロガイド
奧泉悠介の日常を。

野尻湖ではライトリグの放置(ほっとけ)が釣れるのは有名なお話。


なんでか考えたことありますか?😊



さっきのブログの記事に繋がるんですが、

放置中のワームは『動いてる』からです。


放置🟰ワームの完全ポーズでは無いんです。


放置してても、湖流でワームは動き続けてるんです。


さっきのブログの記事を読んだ方ならピンとくるはず💡



ラインを介した動き🟰ラインに引っ張られる直線的な動き

これはスモールに見切られます。


放置はラインを介さない湖流によるフワフワアクション🟰ラインを介さない自発的な動き


これは釣れるんです。


生き餌のラインを介さない自発的動きに準ずるからです✨



コアなノジラーなら風下に投げるより、風上に投げる方が釣れるのはご存知のはずですが、理由まで理解してますか?


風上に投げることによって、ワームがナチュラルドリフトされ、ラインは水になじみながらにしてワーム自体は自発的な動き(生き餌に近い動き)をするからです😌




もっと話しましょう。


近年、ラバー付きワームがスモールで流行りましたよね💡



ラバーが湖流によって、何もしてなくてもゆらめく動き(ラインを介さない自発的な動き)で生き餌に近い存在感になるから釣れるんです。



ラインを介さない(ラインのなじみ)動き🟰生き餌に自発的な動き→釣れるアクション




虫の釣りで説明するともっと分かりやすいと思います。


ちょうちんが釣れる理由は、ラインを介した直線的は動きをしないから。一点で動くからです。

決してラインが水面に着いてないから、ではないです。


落ちた虫ワームや直接的に引っ張られるセミルアーは見切られるのに、落ちて暴れるセミは一撃で喰われる。

→それは落ちたセミは直線的に動かず、一点で動き続けるからに他ならない👍


さっきのブログ記事で書いた通り、ラインの見え方はバイトに関係無いです。



ラインを介した『直線的に引っ張られる動きか否か』がバイトに繋がるかどうかなんです。



⚫︎風上キャストのナチュラルドリフト

⚫︎ラバー系ワームの強い理由(湖流によるラバーのゆらめき)

⚫︎ラインのふけ(なじみ)



これらを全て理解出来た時、スモールの『喰わせ』の極意も会得できます👌

休日の前夜(皆さんで言う花金)にBBQが楽し過ぎてお酒が進んでしまった🤭



お金を払ってくださるガイドのお客様にしか話さないライトリグの極意の一部を少しだけブログに明かしてしまった🤦💦



酔った勢いで書いたしまっただけです😌


読んでしまった方、どうか今日のブログの内容は忘れてください😙