アジャスト | 浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

野尻湖&桧原湖プロガイド奧泉悠介の日常を。

9月15日の桧原湖ガイド。


昨日発見したシャロー&ミドルのウィードエビパターンからスタート!






だけど、






おや?





アタリが無い。。。






次のエリアも。





その次のエリアも。




おやおや?


やっと釣れても可愛いサイズ。


午前は3本。



パターンの崩壊。。。(いつものことですが)





お昼は奥裏磐梯らぁめんやの『醤油ラーメン🍥』



アジャストにとりかかる午後。



再び、ディープから詰め直し作業。


ディープのハンプにちょいちょい映るスモール。


映るのは必ずハンプの反転流のポジション。


その映像から『得る情報』は


やはりスモールは『寒』を嫌がっているのは間違い無い。

しかし、ターンオーバーでディープの魚は口を使ってくれない



そこで、3Dであるディープのハンプの反転流パターンを頭から切り捨てて、桧原湖を上から見た地図での2Dに切り替えて、湖流の反転流を意識して狙うと、1投目から40アップダブルヒット!
これだ!



同条件を満たす次のポイントに入ると、また1投目で!



その次のポイントでも1投目!



また来た!



また!



またまた!
完全に見えた!



さらにポイントの条件を詰めるために類似のエリアをまわって、分かったことが


やはり『寒』の要素を避ける場所。

なおかつ近くが急深。

しかし、流れがよどんではいいものの、ターンオーバーの水が入る場所はアウト。

つまり、ボディウォーター絡みの溶存酸素量が高い水の反転流急深ポイント!
そこに沈み物があればほぼ100%!



これを発見してからは40アップ乱獲。



1スポットから6発のラッシュも。
見付けるまでが難しいスモールですが、見付けてしまえば爆発力があるのがスモールの魅力。


昨日のまでの釣りを切り捨てて、点と点を繋ぐ作業。


その点を広い集めていくのがまた大変ですが、アジャストに成功した時は、最高に痺れます。






ラスト1投でのドラマ魚も40アップ!
オールライトキャロで船中15本までまくりました。


午前はどーなるかと、思いましたが…



『東北の楽園』の爆発力、最高です。



桧原湖ガイド残り空き日
10/1(月).2(火).3(水).4(木)