ディープの中のニア・ザ・ディープ | 浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

野尻湖&桧原湖プロガイド奧泉悠介の日常を。

9月13日の桧原湖ガイド。



船中18本。

フリーリグ、ライトキャロ、ナブラ打ち等々多彩なリグで1日の中でも目まぐるしく変わるスモールのレンジに対応したリグで攻略。


連日の寒暖差でスモールは『冷え』に対する上下の行動をしてることに気付き、凪いだり太陽が出たら7m、寒の要素が発生したら10m。


朝と夕方はフィーディングで6~7mの浅いレンジに差してきて、風による湖流が発生した時は寒の要素で10m。


つまり、プリスポーンの春の行動のディープバージョン。


ポイントもハンプの中でもある程度の湖流によりターンオーバーの悪い水が溜まらないエリアで、なおかつ、寒の要素の時はすぐ近くに最も深いディープフラットが隣接してるハンプ。



キーはディープの中での『ニア・ザ・ディープ』





朝の出だしの雨で溶存酸素量上がって、ワカサギとスモールが接岸してくれたおかげで、魚探には生命反応があった1日でした。



変化の激しい秋。
状況は決してイージーではない…


目標の20本まで届かず…



day2はもちろん船中20本を狙います。




桧原湖ガイド残り空き日
10/1(月).2(火).3(水).4(木)