寒く忙しくなり、スモールマウスのシーズンも終了となりました
奥泉的今年一番の大発見となったリグとスモールマウスバスにおけるベイトフィネスタックルの可能性を、振り返ってご紹介したいと思います
3.5gのリーダーレスダウンショット+レッグワームノンソルト
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151127/21/shallow-man/f4/04/j/o0720096013495905832.jpg?caw=800)
野尻湖や桧原湖などのスモールマウスバスにおける『リーダーレスダウンショット』の有効性
本来、リーダーレスダウンショットはカバーやウィードなどをベイトタックルで攻めるリグなんですが…
奥泉的にはこれをディープフラットでワカサギを追いかけ回しているスモールマウスバスに使います
動かし方はフットボールと同じリフト&フォール
スピニングで扱うダウンショットでも無い、ベイトタックルで扱うヘビーダウンショットでも無い、その中間にあるリーダーレスダウンショット
これには3.5gという有効性があるんです
スピニングだと軽いシンカーしか使えず、操作性やボトム感知などがビギナーには難しい
ベイトタックルだとラインも太く見切られやすい&シルエットの大きいルアーになりスレやすい
3.5gという中途半端な重さだからこそ、スピニング、ベイトタックルには使いづらい重さなので、ベイトフィネスタックルの出番となります。
『スモールはフォーリングに弱い』
『スモールは誰もやってない釣り(見たことがない動き)に弱い』
このスモールマウスバスの性格の弱点を突く釣りです
3.5gのベイトフィネスタックルによって、ベイトタックルのフットボールよりも軽いリグためフォーリング時間を長く取れる(バイト率アップ)
スピニングより手返しが早く、確実にボトムを取れる(中層に浮いてるスモールがボトムまで追い込んで喰うからここが大事)
ラインも6~7ポンドなので、切られる心配も少なく太いラインよりもスレにくい
レッグワームはソルトバージョンとノンソルトバージョンとかあるのですが、動きの柔らかいノンソルトバージョンのテロテロ~とした動きがクリアレイクで目の良い野尻湖のスモールマウスバスにはオススメです
まぁ、簡単に言うと
誰もやってない釣りってのは釣れるよ
って話です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151127/21/shallow-man/dd/c8/j/o0720096013495905855.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151127/21/shallow-man/ee/57/j/o0720096013495905887.jpg?caw=800)
奥泉的使用タックル
ワーム:2.5レッグワーム343N/000N
ライン:G7 トーナメントジーン フロロ7ポンド
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