
村田基さんの影響で浅瀬男がバス釣りを始めたのは小学6年生の時。
そして、人生で1番熱くバス釣りにのめり込んだ中学生。
当時は当然、釣り道具を買う手段はお年玉のみ。
釣具屋さんに行く度に、ガラスのショーケースの中で輝く『シマノのスコーピオン1500』

これを使ったらもっとルアーが飛ぶんだろうなぁ、釣れるんだろうなぁ、と中学生の手が届かない憧れのリールでした。
やっとの思いで手に入れた思い入れの深いリール。だから、今でも手放せない。
しかし、トーナメントで最先端のタックル&技術を持つプロ達と戦う為には、浅瀬男のタックルも進化させなくてはならなく、お蔵入りとなっていました。
これを機に海用として再び巻けるので嬉しい。
浅瀬男がバス釣りデビューした頃には廃盤になっていた初代メタニウム。

通称『赤メタ』
雑誌の中でしか観たことのなかった、これも憧れのリール。
中古釣具店が普及して発見した時(20歳)の感動は今でも忘れられないなぁ。
今はリールも色んな進化を遂げて様々なものがあり、機能性を求めるトーナメンターとしては必用不可欠なものばかり。
でも、プロとか抜きに『イチ釣り人』としては、憧れが強かった分やっぱこのワインレッドのリールがなんか『リール』って感じが今でもするんですよねぇ。。。しみじみ

アンティーク。
心がワクワクして、初心に戻れるわぁ(*´∀`)