前回からちょこちょこシールドのメインデータを動かし始めて、気分がほとんどそっちへ向いてきました。ソードのサブデータのやる気が激減しております。
んだけどまあここまで来たらクリアまではいっとくか……と思うので、やる気のないなりに続けていきます。といっても実際のプレイからこの記事を書くまでに結構時間があいてしまったので、すでに記憶があやふや。
 
キルスクタウンのジム戦後、またホップ君に挑まれて返り討ちにする。

永遠に勝たせはしませんが、それでも光が見えてきたそうです。ホップ君、お強いな……。

 

ここでやっと水上移動が解放。水の上で出会ったホエルコを仲間にすることにしました。

ホエルコの名前はロランド。なよなよとした大人しい修道士さんです。

好きなキャラばっかり集めてるのでどうしたって似たりよったりになります。まあもうプレイのやる気もあんまりないので彼の出番もなさそうです。

 

キルスクタウンからの南下道中、あられ降る水上をぐるぐる進む。……あられ降ってるとずっとダメージ受けるし、捕獲戦もやりづらくてしょうがないので大変ストレスです。あられと砂嵐嫌い……。

途中でキャンプを開いたりもすると

ぼちぼち手持ちポケモン同士も仲を深めてきたようです。アリスとクローディカがお互いを気にしている!

眺めてると会話?して音符出したりもしている! アリスとクローディカはずっと一緒のコンビ設定なのでこういうのを見ているだけでテンション上がりまくります。

ウィルに対する好感度もみんな上がっており……とうとうミストルなどは「においにメロメロ」になってしまった。

やだあ完全にエッチなBLじゃないですか……。兄弟仲がいいのは結構ですがそこまでやるつもりはない……。
 
ようやくスパイクタウンに到着。町に入る前にマリィさんとバトルします。

マリィさんをぶっ飛ばしてスパイクタウンに入る。

ポケモンの町はそれぞれ特徴的な雰囲気を出してきますが、ここはほんと濃いですよねえ……。せっかくいい雰囲気なのに、ジムとポケセンしかないってのは寂しい……。

さくさくとジムミッションを進めます。

空から降ってきたりバク転しながらやってきたりと

アクロバティックなエール団を淡々と倒していきます。

最後の方では変装がどうのこうのと言ってましたが、ジムトレーナーだろうがエール団だろうが見た目の違いがよく分からなくて何の話か分かりませんでした。

……ジムチャレンジおよびポケモンリーグって、ちゃんと「委員長」を置いている全国的な組織が運営しているイベントなんですよね。その参加者を、スタッフであるジムトレーナーが私的に徒党を組んで妨害してたって、ひどい不公正だと思うんですけど……ジムリーダーたるネズさんの責任問題にならないのだろうか。

 

ともかく、ネズさんのところまでたどり着きました。

ああ、 か っ こ い い !!

かっこい!! セクシー! きゃー! 好き!

すてき!!

か っ こ い い い い い !!

それ以外のコメントが何も出ないぐらいかっこいい!! やっぱりネズさんが一番好きだな! 相変わらずどうやってセットしてるのか不思議すぎるヘアスタイル、好きになっても描ける気はしません。

そしてあくタイプのネズさんに挑むのはフェアリーのアリス姫。かくとう、むしタイプを持っているパウルだと4倍弱点をつける相手もいましたが、普通にマジカルシャイン連発でもさくさく倒せるのでもういいや、ということでパウルの出番はありませんでした。
どのポケモンを出す時もいちいちコメントをしてくれるネズさんかっこよすぎる。他のジムリーダーはそんなの無いのに、ネズさんだけやたら凝ってない!? ダイマックスしない代わりなのかな。
はああああかっこいい。
かっこいいい!! 最後のスカタンクだけは、フェアリーで弱点つけないのでクローディカのじめん技で倒しました。結果的にアリスとクローディカの共闘になりました。
負けたときも素敵だ。
無事あくバッジもいただき。ファイナルカップまであと少しですな。
 
スパイクタウンを出てナックルシティに戻ろうとすると、またズドーンとなにかが揺れて、ダンデさんが登場します。
会うなり「ウィルくん!」……えっ、今まで呼び捨てじゃなかったっけ。突然のくん付けにまずびっくり。
そしてまたも、「オレにまかせてくれ」と、事件への干渉を拒まれます。
ホップ君に会ってニュースを見たり
ナックルシティでソニアさんやマグノリア博士から話を聞いたりして、事件の内容は教えてもらいます。
……「エネルギーは大事だからと秘書に任せっきり」の意味が分からないんですけど……。 秘書以外の外部の人間には関わらせていない、という意味なのか……?
赤い光が災厄。つまりダイマックスってのはやっぱり負の力なんだということがこの辺からもにおいます。
しかしまたも、ダンデさんから「ここはオレにまかせてお前達はジムチャレンジに専念しろ」的な趣旨のことを言われます。
初プレイ時にはあまり気にかけてませんでしたが、最初の揺れのとき、そしてスパイクジム後、その後間をあけずにナックルシティでも……、ちょっと「お前達は関わるな」という意思表示がくどいぐらい繰り返されるのは意味深ですね。
推測に過ぎませんが、この時点でもうダンデさんは委員長との対立を深めていて、これらの一連の事件が彼によるものだと知っていたのかもしれません。その「大人同士」の事情に、子どもである主人公たちを巻き込みたくない、委員長との対話はチャンピオンである自分の責任だと思っているのかもしれません。こういう描写でも、大人の世界と子ども(若者)の世界との線引を意識しているのかな。
それが突然の「くん」付けにまで意識されてたとしたら芸が細かいなあと思います。
 
とにかく、言われるがままジムチャレンジを続けます。ナックルシティでのドラゴンジム。
しかしジムミッションが行われるのは、件のタペストリーがかけられた宝物庫。……意味深ですねえ。ですが、ここにどんな意味がこめられているのかはちょっと分かりません……。単にストーリーのクライマックスに向けて、原点となった「伝説」を意識させておきたかったのか。にしては、まだシュートシティまでの道中があるのでクライマックスまでの距離が長い気がするんですけどね。
……「二人の王」と、ダブルバトル。「ブラックナイト」と、天候を操るポケモンバトル。……繋がりそうで、何が何やらですな。
どうでもいいけこのジムトレーナーの顔がとってもイケメンで好きです。
 
そしてスタジアムへ戻ってキバナさんとバトル。
いやーやっぱキバナさんもカッコいいですね。キャラはそこまで好みではないのですが。
そしてこちらのメンバーは、アリスとクローディカ、麗しの姫騎士主従コンビ! 
うへへ、脳内妄想がはかどって楽しいです。ジム戦ではこの2人(特にクローディカ)が一番のMVPですなあ。
最後のダイマックス、ジェラルドン相手にはクローディカがダイマックス。
レベルは上げているので苦戦することもなくさくっと倒し、ドラゴンバッジをいただきました。
やっとジムバッジ8個が揃いました。クリアまであと少し!……かな?
 
ジム戦後、再びマグノリア博士とソニアさんに会い、また例の赤い光の事件について聞かされます。
マグノリア博士の解説いわく、赤い光の災厄を防ごうにも、いまだにダイマックスのエネルギーを制御する方法が分からないので、伝説の謎をとき、災厄を祓ったとされる剣と盾を見つけなければいけない。まあよくもそんな危険なエネルギーを今までホイホイ使っていたものだと思いますが、ダイマックスについて「不安だ」とこぼしていた博士、しかしそれをガンガン活用してダイマックスバンドなるものを作り出した委員長、それぞれの思惑とこれまでの経緯はまあ筋が通っていますね。
白衣を引き継いだソニア博士が、伝説の真実を解き明かすことになるそうです。1周目の記憶すでに薄いんですけど、ソニアって結局この後何か発見したっけ……?
さてこれからシュートシティへ、というところのパーティ。もうやる気がなくなってめんどくさいので、この後はもう道中の野生ポケモンには構わず、ガツンとアメでレベリングしてクリアまで直進しようと思います。