暗記必須課題項目

入所前に必ず必ず暗唱マスターすべき事。

指導教官と一対一で出来るまで実技試験。

課題は何回でも何十回でも受かるまで。

休憩時間に受けなくてはなりません。

受からないと自分の休憩時間がなくなります。

早く受かって休憩時間を得るれないと

体力的にも精神的にも追い詰められます!

 

課題個別テスト

①新しい領解文

最初は新しい領解文。

これに通らないと次の課題が受けられない。

 

②正信偈(草譜・行譜)

  草譜 帰命無量から

 草譜 善導独明から

 行譜 善導独明から

 

⭐︎ニジガナはきちんと発音 

 ぜんどどくみょぶっしょ
 こあいじょさんよぎゃくあく
 こみょみょけんいんねん

⭐︎音程はしっかりと

 

和讃六首

⭐︎何首目かランダムに指定される

⭐︎音程はしっかりと

 

その他

テストにはでないがすらすら言えるといい御文。

毎日講義ごとに唱和する。

 

僧侶の心得 

一、終身僧侶の本分を守り、勉学布教を怠らないこと。

 一、師命に随順し、和合を旨とし、宗門の秩序をみださないこと。

 一、言動を慎み、道徳を守り、宗門の体面を汚さないこと。
 

浄土真宗の生活信条

一.み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ強く明るく生き抜きます
一.み仏の光を仰ぎ常にわが身をかえりみて感謝のうちに励みます
一.み仏の教えにしたがい正しい道を聞きわけてまことのみのりをひろめます
一.み仏の恵みを喜び互いにうやまい助けあい社会のためにつくします

 

古い領解文

もろもろの雑行・雑修・自力の心をふり捨てて、

一心に「阿弥陀如来われらが今度の一大事の後生御たすけ候え」と たのみ申して候。
たのむ一念のとき、往生一定・御たすけ治定とぞんじ、

この上の称名は、御恩報謝と存じよろこび申し候。
この御ことわり聴聞申しわけ候こと、

御開山聖人御出世の御恩・次第相承の善知識の浅からざる御勧化の御恩と、

有難くぞんじ候。
この上は定めおかせらるる御掟、

一期をかぎりまもり申すべく候。(領解文)

 

〔食前のことば〕
(合掌)
●多くのいのちと、みなさまのおかげにより、このごちそうをめぐまれました。
○深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。

〔食後のことば〕
(合掌)
●尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます。
○おかげで、ごちそうさまでした。