ひと昔前の映画2 | 酒とハの字とバイクと女?

酒とハの字とバイクと女?

~悪魔の涙〜
wishyouwerehere

私は映画の監督が誰々とか

俳優が誰々とか

あんまり気にしないで

「ハッピーエンドにはならなそうな映画」

を好んで見に行きます。笑

人生も答えが出ちゃったら終わりですからね〜

演技やらカメラワークやら情景を見てます。

 

先日、某暴力団員が「減刑」される

と言うニュースで「判事が脅しに屈したのか?」との

コメントを見て思い出したのが

「ポチの告白」

「日本で一番悪い奴ら」と同じく

やっぱり警察はこんなもんか

と思う代物。

3時間越えの社会派長尺映画です。

この時期の菅田俊かっこいいな!

実は彼女と見に行ったんですが

彼女絶賛w

 

で彼女絶賛の映画をもう一つ・・・

「それでもボクはやってない」

痴漢が題材ですが裁判の映画です。

警察は愚か裁判も信用できなくなってきます!

「Shall we ダンス?」でヒットの

周防正行監督作品です。

 

関係ないですがその「Shall we ダンス?」

ロケ地のそばに約10年住んでおりました!笑

大学が多く安い飲み屋がいっぱいですww

 

次に

よく研究し調べ上げた社会派作品

と言えば

 

伊丹十三監督

「マルサの女」

「マルサの女2」

「ミンボーの女」

も思い出します。

ちなみに私、この作品から大地康雄が好きです。

火サスでも主演のシリーズがありましたな〜

 

「休暇」

と言う映画も見に行きました。

死刑囚と刑務官の物語ですね。

死刑囚役は西島秀俊

刑務官役に小林薫です。

死刑執行が怖いです!

 

そして

事件事故の映画で

ちょっと古くなってきますが

私の好きな映画

「薄化粧」

戦後の銅山の落盤事故の保険金を得た男の末路ですね。

 

同じく事実に基づいた

「八甲田山」

高倉健かっこいい!

遺体安置所で北大路欣也と対面した時は

私も泣きます。

八甲田の春から秋への季節の移ろいの情景が

余計辛くなる映画です。

 

事故をベースとして事件に仕立てた

水上勉原作の

「飢餓海峡」

私昔この長ーい本を読んだんですね。

何たってタイトルがカッコいい!

石川さゆりも歌ってます切ない物語。。。

 

ちょっと番外のドラマとなりますが

昔ニュースにもなった

エホバの証人の輸血拒否事件を知ってる方なら

「説得」

主演はビートたけしですがオールスターキャスト。

当時テレビで見ましたが

ドラマにはもったいない仕上がり!

まさに説得に重点を置いたドラマでした。

こんなドラマ今作ってないでしょ・・・

 

で事実は元の映画に戻って

崔洋一監督

「血と骨」

主演はまたもビートたけしですが

狂気渦巻く俳優の演技に圧倒されます。

 

で疲れたので最後に紹介

「その夜の侍」

 

主演の堺雅人は今とイメージが真逆です。

更に

前に紹介した映画と出演者が似ていますが

(山田孝之 新井浩文 綾野剛 など

全員エラい違うイメージです。

さすが俳優、映画ってスバラシイ!

 

以上

ちょっと記憶に残っていた?日本映画の紹介でした。