Bonnie Raitt & Norah Jones - Tennessee Waltz
ボニー・レイット(ギタリスト) & ノラ・ジョーンズ - テネシー・ワルツ









ボニー・レイット(1949年11月8日 - )さんは、米国のロック・ギタリスト、シンガー、活動家。ブルース、R&Bの色合いの濃いサウンドが特長。また、女性スライド・ギタリストの草分け的存在としても知られている。





1970年代、レイットはブルース、ロック、フォーク、カントリーの要素を取り入れたルーツに影響を受けた一連のアルバムをリリースした。
1989年、数年にわたって批評家の称賛を得たが商業的にはほとんど成功しなかった後、アルバム「ニック・オブ・タイム」が大ヒットした。「Something to Talk About」「Love Sneakin 'Up on You」およびブルース・ホーンズビーのピアノをフィーチャーしたバラード「I Can't Make You Love Me」を収録した次の2枚のアルバム、「ラック・オブ・ザ・ドロウ(1991年)」と「ロンギング・イン・ゼア・ハーツ(1994年)」も数百万枚を売り上げた。
レイットはグラミー賞を10回受賞している。






ギータリ・ノラ・ジョーンズ・シャンカール(1979年3月30日 - )さんは、アメリカ合衆国のピアノ弾き語りジャズ歌手&ジャズ・ピアニスト、女優。
父はインドで最も有名な音楽家でビートルズにも影響を与えたシタール奏者ラヴィ・シャンカル、異母妹はイギリス人シタール奏者のアヌーシュカ・シャンカル。





ジャズのスタイルを取りながら、ソウル、カントリー、フォーク、ポップスなど、アメリカのポピュラー音楽の要素を採り入れたデビュー・アルバム「Come away with me(邦題「ノラ・ジョーンズ)」が全世界で1800万枚を売り上げ、グラミー賞では主要3部門を含めノミネート部門すべてで受賞し、本人としては5冠、作品としては8冠を獲得した。





ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで143週連続1位(2002年3月16日付〜2004年12月4日付)を記録するなどの記録を残した。2004年2月リリースのアルバム「フィールズ・ライク・ホーム」は販売5日目にミリオンセラーとなった。「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第77位。