Antigoni Goni & Maarten Vandenbemden play Danse No. 6 Rondalla Aragonessa by E. Granados
スペイン舞曲作品37第6番「ロンダラ・アラゴネッサ」 E.グラナドス - アンティゴニ・ゴニ &マールテン・ヴァンデンベムデンのギター演奏
投稿者概要欄から翻訳紹介
アンティゴニ・ゴニとマールテン・ヴァンデンベムデンは、E. グラナドスのクラシック・ギターでスペイン舞曲第6番ロンダラ・アラゴネッサを演奏します。
アンティゴニ・ゴニさんのHPから翻訳紹介
ギリシャのギタリスト、アンティゴニ・ゴニは、ブリティッシュ・カウンシル、ロイヤル・アカデミー、ジュリアード音楽院の奨学生です。特に、彼女はジュリアン・ブリーム、シャロン・イスビン、オスカー・ギリア、ジョン・ミルズ、エヴァンゲロス・アシマコプロスに師事しました。
クラシックギター雑誌の創刊者であるモーリス・J・サマーフィールドが述べているように、アンティゴニ・ゴニは現在、国際的に評価の高いソリスト兼レコーディング・アーティストであり、人気の教育者およびフェスティバルの主催者であり、その芸術性と専門知識は国際的にも非常に需要が高い。
彼女のコンテストと賞の長いリストには、名誉あるジュリアン ブリーム賞(ジュリアン・ブリーム自身が授与し、ダイアナ妃から授与された)や、1995年のギター財団オブ・アメリカ・コンペティション(GFA)の1位と NAXOS賞が含まれます。後者はコンサートおよびレコーディング・アーティストとして国際的なキャリアをスタートさせました。
アンティゴニ・ゴニは、ニューヨーク市(米国)のジュリアード音楽院ジュリアードプレカレッジ部門のギター科の創設者であり、彼女は10年間部長を務め、教えていました。彼女はまた、コロンビア大学(米国ニューヨーク市)の非常勤教授、ロンドンの王立音楽アカデミーの名誉准教授(ARAM)、およびアメリカ・ギター財団の顧問委員も務めました。
2005年以来、アンティゴニ・ゴニはブリュッセルのコーニンクライク音楽院(KCB)のギター部門の責任者を務めています。この立場で、彼女は数多くの国際イベントを企画し、成功を収めてきました。2015年に彼女は「今年の教授」にノミネートされ、「マダム・ド・ラ・オー」賞が授与されました。 2013年から2018年まで、彼女は音楽院の芸術委員会(Artistieke Raad)のメンバーでした。
2007年にアンティゴニ・ゴニはヴォルテラ・プロジェクト、サマー・ギター・インスティテュートを設立しました。このプロジェクトは、クラシック・ギター・マガジンによって「画期的」と定義され、成功を収めた国際ワークショップであり、クラシック・ギターの分野で国際的に議論の余地のない基準となっています。
1995年のギター財団オブ・アメリカ・コンペティションで優勝した後の65回のコンサート・ツアー以来、アンティゴニ・ゴニは北米とカナダ中のほぼすべてのギター協会とギター・シリーズ、さらにはヨーロッパとロシアの多くの著名なギター・フェスティバルで演奏してきました。南アメリカと極東。
彼女のキャリアのハイライトには、1993年のカーネギー・ワイル・リサイタル・ホールでのニューヨーク・デビュー、1995年のモスクワ音楽院「ボリショイ」ホールでの出演(アンドレス・セゴビア以来同ホールで演奏した初のギタリストとなった)、2002年のロンドン・デビューなどがある。
ウィグモア・ホールでの公演、そして2005年にはアテネのアクロポリスの下にある壮大な円形劇場であるヘロデス・アッティカスのオデオンでの出演は、ギリシャ出身者にとってユニークで際立った栄誉である。
彼女の公演の長いリストには、米国(15 州以上)とカナダでの毎年のツアー、日本、マレーシアでのツアー、そしてロシアのさまざまな場所でのいくつかのコンサートが含まれており、ノヴォシビルスクからロシアまでソロまたはオーケストラと共演して何度も戻ってきました。カザン、モスクワからサンクトペテルブルクまで。世界中の音楽祭、ギター協会、サマー・ワークショップ、定期購読シリーズが彼女の芸術事務所となっています。
最後に、彼女の多くのヨーロッパ・ツアーは、彼女を非常に幅広い場所に連れて行きました。その中には、最近では、ジョン・W・ドゥアルテ生誕100周年を記念して、ロンドンのキングス・ペースの美しいステージでコンサートを行うことも含まれていました。
The Volterra ProjectのHPから翻訳紹介
マールテン・ヴァンデンベムデン
ブリュッセルを拠点とするマールテン・ヴァンデンベムデン(1994年生)さんは、ギターがたくさんある家に生まれました。ソリストとして、またさまざまな室内楽グループのメンバーとして、リトアニアからヨルダン、米国から中国まで演奏してきました。2018年以来、マールテンはフォー・エース・ギター・カルテットの4人目のメンバーであり、2枚のアルバムをレコーディングしました。後者(「Plan BE」、2023年)は、時代を超えたベルギー音楽の独自のアレンジに完全に専念しています。
マールテンは、アンティゴニ・ゴニとルカ・イソラニとともにヴォルテッラ・プロジェクト・トリオを結成し、2023年に最初のアルバム「Medio Siglo – ホセ・L・ロマニリョスの芸術とサウンドへのトリビュート」をリリースし、現在は初のフル・トリオ・レコーディングを準備しています。
彼は、クラシック・ギタリストとしてのプロフィールと、さまざまな音楽の組み合わせのアレンジャーとしての創造的な多才さ、そして練習室からステージまでの即興演奏家としての才能を兼ね備えています。彼は歌手のノエミー・シェレンズやケリー・プーケンス、チェロ奏者のアン・ヴァン・ヘッケと定期的に共演しています。
2014年のヴォルテラ・プロジェクトの卒業生であるマールテンは、2016年から室内楽と即興演奏のコースのアシスタントとしてこのプロジェクトに積極的に関わっています。彼は2019年からブリュッセル王立音楽院で応用和声学の教授を務めており、ゲント音楽院ではクラシック・ギターの教授を務めています。
