Sarabande à Ida Presti by Francis Poulenc - Stephanie Jones
サラバンドからイダ・プレスティへ(フランシス・プーランク) - ステファニー・ジョーンのギター演奏









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今日はインスピレーションを与えるギタリスト、イダ・プレスティの生誕100周年です。
このサラバンドは実際にはイダ・プレスティが亡くなる数年前に書かれたものでしたが、その後、彼女の突然の早逝を悼むものとなりました。運指を誰が書いたのかはわかりませんが、非常に考え抜かれており、驚くべき音色のコントラストを自然に生み出していることから、おそらくイダ・プレスティ自身が運指を作成したものと思われます。



イダ・プレスティさんは、フランスの女性ギタリスト・作曲家。20世紀屈指のギタリストに数えられる。






フランシス・ジャン・マルセル・プーランクさんは、フランスの作曲家、ピアニスト。歌曲、ピアノ曲、室内楽曲、合唱曲、オペラ、バレエ、管弦楽曲に作品を残した。










ステファニー・ジョーンズさんは、オーストラリア出身のクラシック・ギター奏者。現在はドイツを拠点として活動している。
幼少期から音楽に興味を示し、ピアノやバイオリン、ヴィオラ、サックス、そしてフルート等多くの楽器を演奏した。



ウプサラ国際ギター・フェスティバル・コンペティションとハナ・バッハ・ギター・コンペティションで一等賞を受賞した。
2014年に第一級優等学位でオーストラリア国立大学を卒業し、同年、「Young Virtuoso of the Year」賞を受賞した。