Nicki Parrott - The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)
ニッキ・パロット(ボーカリスト、ベース奏者) - 59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)
ニッキ・パロット（Nicki Parrott、1966年10月12日 - ）は、オーストラリアのジャズ・ボーカリスト、ベース奏者。
パロットは、4歳のときにピアノのレッスンを受け、フルートを学んだ。15歳のときにダブル・ベースを演奏し始め、高校卒業後、オーストラリア・シドニーのニューサウスウェールズ音楽院で学んだ。
在学中、彼女はオーストラリアのミュージシャンであるデイル・バーロウとマイク・ノック、アメリカのミュージシャンであるチャック・フィンドレーとボビー・シューと一緒に演奏した。
「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)」は、サイモン & ガーファンクルが1966年に発表した楽曲。1966年10月10日発売のアルバム「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」に収録された。翌1967年2月27日、「動物園にて(At the Zoo)」のB面曲としてシングルカットされた。
デイヴ・ブルーベック・カルテットのユージン・ライトがダブル・ベースを弾き、ジョー・モレロがドラムを叩いている。
「59番街橋」はニューヨークのイースト川にかかるクイーンズボロ橋の別名である。
「グルーヴィー」とは、楽しい、魅力的、素晴らしいといった意味を持つ形容詞である。
主に音楽やファッション、雰囲気などに対して使われることが多い。 1960年代から1970年代にかけてのアメリカやイギリスの若者文化でよく使われた言葉で、現代でもレトロな雰囲気を感じさせる表現として用いられることがある。
