Barbra Streisand - The Way We Were
追憶(あの頃の私たち) - バーブラ・ストライサンド(歌手、女優)













バーブラ・ストライサンド(1942年4月24日 - )さんは、アメリカ合衆国の歌手、女優、作曲家、映画プロデューサー、映画監督。
ニューヨークのブルックリンで育つ。1962年に歌手としてデビュー。代表曲は「ピープル」、「追憶」等。女優としても活躍し、自身の映画出演作の主題歌を歌ったり、楽曲の提供などもしている。





アカデミー賞は、「ファニー・ガール」で主演女優賞を、「スター誕生」で作曲家としてアカデミー歌曲賞と2度受賞している。また、複数のエミー賞、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞、およびトニー賞を受賞している。





「追憶」(原題: The Way We Were)は、1973年にリリースされた、バーブラ・ストライサンド17枚目のシングル。作詞はアラン・バーグマン(Alan Bergman)とマリリン・バーグマン(Marilyn Bergman)夫妻、作曲はマーヴィン・ハムリッシュ(Marvin Hamlisch)。





ビルボード・チャートでは、1974年2月2日、第1位を獲得。翌週2月9日にはラブ・アンリミテッド・オーケストラの愛のテーマにその座を明け渡したものの2月16日、2月23日と帰り咲いて計3週1位を記録している。ビルボード誌1974年シングル年間ランキング第1位。ビルボード誌において、彼女はロック時代(1955年7月9日以降)ではルル(Lulu)、ロバータ・フラック(Roberta Flack)に続く3人目の、女性ソロ・シンガーの年間ランキング第1位獲得者となった。





1973年に公開された、シドニー・ポラック監督の恋愛映画「追憶」(The Way We Were)の主題歌だった。「追憶」は、1973年アカデミー主題歌賞を獲得した。また、バーブラ・ストライサンドは映画「追憶」で、ロバート・レッドフォードとともに主役を演じた。
ビルボード誌の集計では、バーブラにとっては、「ウーマン・イン・ラブ(Woman In Love)」、「スター誕生の愛のテーマ(Love Theme From ' 'A Star Is Born' ')」に次ぐヒット曲である。