Catch The Wind - MonaLisa Twins (Donovan Cover) // MLT Club Duo Session
キャッチ・ザ・ウインド(風をキャッチ) - ドノヴァン - モナリザ・ツインズ



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私たちはこの曲を長い間演奏してきました。 YouTubeには、ほぼ10年前にラジオ局でこの曲をライブで演奏した古いビデオもあります。また、MLTクラブのライブ・ストリームの1つでもこの曲を演奏しました。ステージ上で何百回もライブで演奏したことは言うまでもありません。





モナリザ・ツインズは、リバプールを本拠地とする女性二人組ロック・バンド。 ビートルズをはじめとする1960年代のバンドの曲をカバーした動画を、ユーチューブで発表することで知られている。それらの曲の多くはアルバムとしても発表されており、また2枚のオリジナル曲を収録したアルバムも発表している。



バンド・メンバーは一卵性双生児のモナ・ワグナーとリサ・ワグナー(1994年6月16日 - )で、それぞれ、リズム・ギター、パーカッション、ハモニカとリード・ギター、ウクレレ、チェロを担当している。
2人はオーストリア・ウィーン生まれで、2015年にリバプールに移住するまでは家族とともにそこに住んでいた。彼女たちの父親のルディ・ワグナーはベースやピアノを演奏し、また家族の音楽スタジオで曲の共同制作、編曲、およびプロデュースを行っている。






ドノヴァン・フィリップス・レイッチ(Donovan Philips Leitch、1946年5月10日 - )さんは、スコットランド出身のフォーク・ロック・ミュージシャン、シンガーソングライター。ボブ・ディランらと共に代表する、フォーク・ロックの草創期から活動するアーティストの一人。通称「ドノヴァン」として知られている。2012年「ロックの殿堂」入り、および2014年「ソングライターの殿堂」入り。



1965年、デビュー・シングルの「Catch the Wind」が全英シングル・チャートで4位、ビルボード・Hot 100で23位を記録した。 いくつかのテレビ番組出演後、彼の成功はイギリス国内に限られたものであった。エピック・レコードと契約し、プロデューサーのミッキー・モストと組むようになって彼はフォーク、ジャズ、ポップ、サイケデリック、そしてワールド・ミュージックを混合したスタイルで成功を得た。
1966年、「Sunshine Superman」が全米1位、「Mellow Yellow」が全米2位を記録した。1968年の「幻のアトランティス」は当時のニューエイジ思想の浸透に支えられ、全米7位を記録するほか、スイス、オランダ、ニュージーランドで1位を記録した。



当時のドノヴァンのバンドにはレッド・ツェッペリン結成前のジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムやジェフ・ベック、エンジニアにはエディ・クレイマーなどが参加していた。
彼はビートルズとも親交を深め、ポール・マッカートニーの作詞に協力したりジョン・レノンにギター・テクニックを伝授して、彼らとコラボレーションを行った僅かなアーティストの内の一人であった。さらに1968年には、ビートルズのメンバー、女優のミア・ファロー、ザ・ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴと共にインドを訪問している。