You raise me up - Tin whistle and Violin
ユー・レイズ・ミー・アップ - ティン・ホイッスルとヴァイオリンによる演奏



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ティン・ホイッスル演奏 : アルマルティーノ
ヴァイオリン演奏 : ダニエラ・ロッキ

ダニエラ・ロッキさん








「ユー・レイズ・ミー・アップ」は、アイルランド/ノルウェーのミュージシャン、シークレット・ガーデンの楽曲で、2002年のアルバム「レッド・ムーン」に収録されている。2003年にアイルランドの歌手ダニエル・オドネルのカバーがヒットした後、多くのアーティストがカバーしている。



日本では、2006年トリノ・オリンピックのフィギュア・スケートで金メダリストとなった荒川静香選手が、エキシビションでアイルランドの女性グループ、ケルティック・ウーマンの楽曲を使用したことで広く知られるようになった。
またケルティック・ウーマンは2011年5月に来日し、東日本大震災の復興支援のために、一部に日本語詞を入れた「ユー・レイズ・ミー・アップ~絆ヴァージョン」を公開録音し着うたフルで配信、その収益全額を寄付して話題名となり、「ユー・レイズ・ミー・アップ」はケルティック・ウーマンの代表曲として知られている。




ティン・ホイッスルは、アイルランド語ではファドーグまたはファドーグ・スターンと呼ぶ。指穴は6つで、フラジオレットやリコーダーの他、多くの音楽で使用される木管楽器と同じフィップル・フルートファミリーに属する。もともとブリキを丸めて付けただけの単純な造りのため値段も安く、演奏も簡単なので広く親しまれている。