SALLY(Japanese Rock Band) - Virgin Blue
サリィ(日本のロック・バンド) - バージン・ブルー




SALLY(サリィ)は、1980年代に活動していた日本のロック・バンド。



1984年7月1日、フィリップスからシングル「バージンブルー」でデビュー。
同曲は、杉本哲太が出演したCM、キリンレモン2101とのタイアップ効果もあり、スマッシュ・ヒット(大当たり)となった。
当初、デビュー曲は「愛しのマリア」になる予定であったが、作曲家の鈴木キサブローが「さらに良いものができた」と持ってきたのが「バージンブルー」のサビフレーズだった。そのキャッチーなサビ部分がCM起用に決定したため、急遽その前後のメロディーを制作した。



市松模様の衣装や髪型、バンド構成、曲調等、コンセプトがチェッカーズに似ており、「第二のチェッカーズ」と呼ばれることもしばしばあった(徳光和夫の音楽番組「ザ・トップテン」での発言など)。
1986年5月27日、解散。
山田パンダ・プロデュースでのデビューから、紆余曲折を経て解散するまでを加藤喜一がブログに綴っている。