André Rieu & 150 dancers - Lara's Theme & Light Cavalry
アンドレ・リュー & 150人のダンサー - ララのテーマ & 軽騎兵


150人のダンサーによる、ナチュラル・ターンの回転量を少なくして、一直線にヴェニーズ・ワルツを踊っています。車椅子ダンスも見られます。
アンド・リューさんの「音楽は楽しむもの」という信念が、ダンスでも活かされていて、見ていて心地よく感じます。


映画「ドクトル・ジバゴ」のテーマ曲である「ララのテーマ」は、美しく感傷的で上品なメロディーです。
何回聴いても心が癒され感動します。


投稿者概要欄から翻訳引用
アンドレ・リューとヨハン・シュトラウス管弦楽団は、150人のダンサーとともに、マーストリヒトで「ララのテーマ」と「軽騎兵」をライブ演奏します。 DVD「Falling in Love - Live in Maastricht 2016」より。


アンドレ・リュウ(1949年10月1日 - )さんは、オランダの音楽家。マーストリヒト出身。
世界中で演奏活動を行い、欧米で爆発的な人気を誇っている。ウィンナ・ワルツに特に造詣が深いことで知られ、自身でヨハン・シュトラウス・オーケストラを結成した。ヨハン・シュトラウス2世と同じく、「ワルツ王」のあだ名で呼ばれる。



ステージ上のこだわり
「音楽は楽しむもの」という信念のもと、人々にクラシック音楽を楽しく・気軽に楽しめるように、各種ユニークな演出を試みながら指揮・演奏をするスタイルをとっている。演奏するメンバーの衣装も、曲のイメージに合わせて、全く別の服や民族衣装に着替えたりすることもある。また、観客が気軽に参加できる場面も用意されている。




「ララのテーマ」は、作曲家モーリス・ジャールが1965年の映画「ドクトル・ジバゴ」のために書いたライトモチーフに与えられた名前です。その後すぐに、このライトモチーフは「Somewhere, My Love 」という曲の基礎になりました。オーケストラとボーカルの両方のバージョンが多数録音されており、最も人気のあるバージョンはレイ・コニフ・シンガーズによるバージョンでした。




「軽騎兵」は、フランツ・フォン・スッペ(オーストリアの作曲家)が1866年に作曲・初演した2幕からなるオペレッタ。現在オペレッタそのものが上演されることはないと言っていいが、序曲は非常に有名で、スッペの代表作になっているのみならず、クラシック音楽の枠を越えて広く知られている。