長谷川きよし - 別れのサンバ(パトリック・ヌュジェのフリューゲルホルン)
Farewell Samba - Kiyoshi Hasegawa(Blind singer-songwriter) - Patrick NUGIER(Flugelhorn)






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長谷川きよし(ボーカル & ギター)、 パトリック・ヌュジェ(フリューゲルホルン)、林正明(ピアノ)、仙道さおり(パーカッション)、西島徹(アコースティック・ベース)



長谷川きよし(1949年7月13日 - )さんは、日本のシンガーソングライター、ギタリスト。本名は長谷川清志。東京都出身。
東京教育大学附属盲学校(現在の筑波大学附属視覚特別支援学校)卒業。
緑内障のため2歳半で失明し、全盲となる。高校三年生のときシャンソン・コンクールに4位入賞。





1969年、「別れのサンバ」でデビュー。発売直後はあまり反響のなかった曲ではあったが、深夜放送で流れるようになると、フォーク世代の若者から支持され、大ヒットとなった。デビュー当時からサンバやボサノヴァといったブラジル音楽を取り入れた作風を得意としている事も特徴である
超絶的なギター演奏と、濃密かつ透明度の高い声によるバラードで人気を博す。盲目である事やギタリストである事などの共通点から日本のホセ・フェリシアーノと評された。



           



仙道さおり(1975年 - )さんは日本のパーカッショニスト。父は作曲家の仙道作三。
日本を代表する女性パーカッショニスト。自身のユニットでの活動のほか、様々なジャンルのアーティストのレコーディングやライブに参加。葉加瀬太郎のツアー・メンバーにその名を連ねるなど、第一線で活躍している。





音楽を始めたきっかけは父親。オペラや歌曲などのクラシック・ギターを教えていた父親は娘にもやらせようと思ったが、手が小さかったのでギターには向かなかった。そのため猪俣猛のドラム・スクールに通うことになった[5その父親と猪俣の影響で、幼い頃から現代音楽やジャズに親しむ。





高校は音楽高校に進学して音楽理論を学ぶ。卒業後、一旦クラシックから離れて色んなジャンルの音楽を聴いてみようと思い、アフリカ・キューバ・ブラジルなど世界の音楽を聴くようになる。そこでコンガの音を聴いてパーカッションをやろうと決め、伊達弦にコンガを習い始める。また同じ時期にドラマーの吉田和雄に出会い、ブラジル音楽を教わる。






パトリック・ヌジェさんのHPから引用
パトリック・ヌジェ(アコーディオン)さんはパリで生まれ、フォンテンヌブローで育つ。4歳の時からクラシック・ピアノをはじめ、16歳で優秀賞を獲得。他に、フルート・トランペット・アコーディオンを習得し、自在に演奏する。1988年に来日し、1990年から日本を拠点に音楽活動を始める。「パリの休日」をリリース以降リーダー・アルバムは7枚目を数える。





現在、アコーディオンを弾きながら歌うシャンソン歌手として、ライブやコンサート、ディナーショーで活躍中。CMの出演や作詞、歌唱も多く、KDD、ワインカフェ、エリオ、グッスミン、カリーヌーボー等のCMに出演。ドラマ「おいしい関係」のアルバムにアコーディオンで参加し、「ビストロスマップ」にテーマソングに使われていた。クロード・チアリ、加藤和彦などのバンド・リーダーでもあり、岩崎良美や長谷川きよしとジョイント・ライブも好評を博している。





フリューゲルホルンは、金管楽器の1種であり、ビューグル属の楽器である。 時としてフリューゲルホーンとも呼ばれ、しばしばフリューゲルと略称される。「フリューゲル」はドイツ語で翼の意味である。