Concerto Pour Une Voix [ ふたりの天使 ] - Raymond Lefèvre

レイモン・ルフェーヴルさんはフランスの編曲家、指揮者、作曲家、ピアニスト、フルート奏者。イージーリスニング界の第一人者として有名。特に日本では、キングレコードを発売元としていた時期に、ポール・モーリアの「ラブ・サウンドの王様」に対して、「ラブ・サウンドのシャルマン」がキャッチフレーズとして使用された。ウィキペディアより

ダニエル・リカーリさんの代表曲「ふたりの天使」について
1970年作。サン・プルー作曲。当初はダニエル・リカーリさんの曲としてリリースされた訳では無く、名前の扱いは小さかったが、スキャットがリスナーに強い印象を与え、彼女がクローズ・アップされるに至り、リカーリ名義で再録音された。この再録音のものが現在一般的に聞かれている音源である。日本では、テレビ番組で耽美的なシーンや状況(例えば叶姉妹の出演シーンなど)のBGMとして使用される事が多い。

ダニエル・リカーリ(Danielle Licari、1942年11月11日 - )さんはフランスの歌手です。
フランスのブローニュ=シュル=メール生まれ。父親はオーケストラの楽団員と伝えられている。12歳でフランス国営放送のコーラス・グループに加入。18歳でレ・バランティーヌという女性歌手トリオの一員としてリズム・アンド・ブルースを歌っていた。
1963年、ミュージカル映画「シェルブールの雨傘」でカトリーヌ・ドヌーヴの吹き替えを担当して知名度を上げ、1970年に「ふたりの天使」で人気を決定付ける。ウィキペディアより