Et si ça n'existait Pas [ もし君がいなかったら ] - Kref & Meria



この歌は1975年にリリースされました。仏語での正式なタイトルは「Et si tu n'existais pas」となります。


ジョー・ダッサンさんの少年時代の画像








ジョー・ダッサン(Joe Dassin、1938年11月5日 - 1980年8月20日)さんは、アメリカ合衆国生まれであるがフランスで活躍したユダヤ系シンガーソングライター。1960年代から1970年代にかけてフランス語の歌(フレンチ・ポップス)を多く歌っており、彼が歌った「Les Champs-Elysées」はフランスで大ヒットした。
ダニエル・ビダルのカバーで日本でもこの歌が「オー・シャンゼリゼ」として大ヒットした為、彼の名前が日本でも知られる事となった。

1980年8月20日、実母ベアトリスと、自分の2人の息子とともに訪れたパペーテのレストランにて心臓発作のため死去。素晴らしいシンガーソングライターは、享年41歳で短い人生の幕を降ろした。










歌詞直訳 [ 直訳では歌詞の文意が理解し難いので、歌詞のベースに創作詩的な言葉を紡いでみました ]

もし君がいなくなったら
なぜ僕だけが生きているのでしょう
君のいない世界で彷徨いながら
希望も後悔もなく

もし君がいなくなったら
僕は愛を見つけようとします
キャンバスの絵の具を探す画家のように
その日、愛の色が生まれます
だけれども誰も信じない

もし君がいなくなったら
なぜ僕だけが生きているのでしょう
僕の腕の中で眠っている君の吐息
僕は決して誰も愛さないだろう

もし君がいなくなったら
僕はひとつの愛の形見になるでしょう
愛が行き来するこの世界で
迷子になります
僕にはあなたが必要でした

もし君がいなくなったら
なぜ僕だけが生きているのでしょう
僕は寂しくて愛するふりをし続ける
でも、それは真実の愛ではありません

もし君がいてくれたら
僕はそれを見つけられたと思います
愛する喜びを、愛してしまったきっかけを
僕はあなたを愛し
そして、あなたの微笑みを見るために

もし君がいなくなったら
なぜ僕だけが生きているのでしょう
君のいない世界で彷徨いながら
希望も後悔もなく

もし君がいなくなったら
僕は愛を見つけようとします
キャンバスの絵の具を探す画家のように
その日、愛の色が生まれます