さて、前回見事Coming of Age ceremonyをクリアした主人公。

 

Gemmaが大興奮で成人の儀式での主人公の活躍を語る最中、どんどん母親の顔が曇っていきます。


Here I was hoping he'd turn out nice and ordinary, but it seems his grandfather was right all along...

(息子にはここで普通にナイスガイに育ってほしかったけど、どうやら祖父が正しかったようね…)

訳が不愉快だったらすみません。

 

Here. This belongs to you.

(はい、これはあなたのものよ。)

お母さんは、綺麗なヒスイの首飾りを主人公に手渡します。

成人の儀式を終えた息子に渡すよう、おじいちゃんから言いつけられていたことと、村のみんなに16年間ずっとひた隠しにしてきた重大な秘密を、一応部外者のGemmaがいる前で暴露します。

 

You are the reincarnation of the Luminary!!

(あなたは勇者の生まれ変わりなのよ!)

 

こうして、トラブル続きの登山の翌朝、主人公はLuminaryとして大国Heliodor(日本語版ではデルカダールですね)の王を訪ねることになるという怒涛の展開に。

Well, just look at you! You don't scrub up too bad, you know.

(まぁ、似合うじゃないの!立派になったわねぇ。←適当ですすみません)

I only wish your grandfather were here to see you...

(その姿、おじいちゃんにも見せてあげたかったわ…)

 

【wishを使った仮定法】

I wish your grandfather were here. 

(ここに祖父がいればなぁ。)

・wishに続く節のbe動詞はwere(口語では一人称単数・三人称単数の際wasを使うこともある)

・現在の事実とは違うと思っている事柄を表す節は、仮定法過去

・wishに続く節の内容は、実現できそうもない願望を表す

 

この用法で、

おそらくこの子のおじいちゃんは亡くなっているんだろうな・・・と予想できるのは深い。

 

さぁ、身支度も整え、Gemmaからの愛のこもったお守りも受け取り、出発です!

 

最後に、①の復習です。

 

How big his mother's face is!!