今日は
バアバの定期受診と健診
昨日はジイジの健診

今週は何かと忙しい

バアバの受診後
軽食でも食べようかと、誘っても
何もいらない。食べたくない。
かき氷なら食べる
食べる
じゃあ半分ずつ食べようか
 
昔、懐かしい
いちごみるくのかき氷

昔、お母さんのお店で
かき氷作ってたよね

マイクロバスで、たくさんの人が
お店に崩れ込んできて
大変だったよね
「ちょっと玄関の鍵かけてきて」
内側から鍵をかけても
お会計終わって
出て行くお客さんが
「鍵を開ける(笑)」
また
お客さんがホールいっぱいになって
厨房はてんやわんやの大騒ぎ

エアコンのない時代です
天井に取り付けた扇風機
かき氷を運ぶとき
扇風機の風がかき氷に当たり
かき氷を壊す
バイトの高校生が
壊れたかき氷を
申し訳なさそうに
厨房に持ち帰る

そんな光景を
ばあばとかき氷を食べながら
思い出したところです

あるときは
炊いたご飯が足りなくなって
近くのドライブインに
バイクでご飯を借りに行ったことも
ありました
そこにご飯があればいいけど
ない時は
そのまた先のお店に
バイクを飛ばし借りに行きました
綱渡りでした

うなぎの白焼きが底をつき
いけすにつけてある
大きな籠を引っ張り上げて
お店に運ぶ途中、国道に
うなぎが逃げ出し
雑草の中のうなぎを探し出し
捕まえようとして
うなぎに噛まれたこともありました
持ってきたよ。うなぎ

ちょっとそれさばいて
やるしかない
うなぎを丈夫な透明袋に
全部移し替え
焼酎をどばどば入れて
酔っ払ったところで
1匹取り出し
長いまな板に乗せ
キリをうなぎの頭に刺し
よく切れるうなぎ用の刃物で
頭の少し下から刃を入れて
骨に沿ってシャーとしっぽまで
思いっきり割きます
内臓を取り出し
きれいな布で拭きます


さばいたよ〜
なら、白焼きにして
とんでもない母親です
16歳の高校生の娘に
次から次と難題を与えます
近くでうなぎをさばく様子
白焼きにする様子
見てはいましたけど

おかげさまで
たくましく育ちましたとさ
このうなぎの話は、以前
ブログに書きました

かき氷を食べながら
そんな思い出話しに
花が咲き
とにかく笑いました

あんなに笑ったの
久しぶりだなぁ

1秒前の記憶がないばあば
思い出もどんどん消えていく中
お店の事は忘れていないようです

口に入れたかき氷
思わず吹き出しそうになる位
笑いました

バアバとの会話
いつまでできるんでしょうね

以上
音声入力でした

失礼いたしました