東京の爆弾低気圧が残した 大雪
大変そうですね

「とら」もドカ雪経験者です 関東にて

学生時代
3日間降り続いた雪
丁度 卒論の発表の日でした

当時 原チャリで登校
登校どころか エンジンもかからない
かかっても数メートルも走らない

お財布の中の
なけなしのお金でタクシーを呼ぶ

タクシー無線で本部から
「今のお客さんで引き上げて~~
無理しないで~ 無理だと思ったらそのお客さん降ろして~どうぞ~・・・」
みたいな

え~っ 運転手さんワタシを降ろさないで~ みたいな

なんとか 卒論発表会場に到着
シビアな質問やらなんやらかんやら
ワチャワチャやり取りがあったようななかったような

んなもん どうでもいいわあ 
どうやって家まで帰りますの ワタシ

幸いにも同じ方向に友人が二人
京浜東北線で蕨駅下車
駅前マックで腹ごしらえ
当然「とら」は フィレオとポテトとコーラでしょ 多分

降り積もった雪を見つめいざ帰路へ~

一歩前に進もうにも太ももまで雪に埋まる
1時間ほど歯を食いしばって進み 汗がダラダラ

他の二人と分かれる 泣きそうやったわ

ワタシ一人でまた30分
涙も出ない 周囲はシ~んと静まりかえり
人の気配すらない 深夜0時(笑) 
幻想的な明るさだけがこちらをみている様な・・・

ワタシ学生 夫社会人 彼も車で四苦八苦
当時2800のローレルに乗っておりまして(懐かしい~)

スノータイヤだのチェーンだのの装備もなく
陸橋で10数回登りをチャレンジして お尻フリフリ
陸橋越えして命からがら家に辿り着いた様です

まるで昨日のことの様に思い出されます 

アレから〇年(笑) 〇十年(爆笑)