ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ -
の東京国際フォーラム公演が終わりました。
恒例のセトリでございます。
一応ツアー最終日ということなので、ネタバラシもしちゃいます。(追加公演あるけど)
未来の勲章
ONE
明け方の君
cry
Girl
憲兵も王様も居ない城
Man and Woman
めぐり逢い
MOONLIGHT BLUES
はじまりはいつも雨
いろんな人が歌ってきたように
FUKUOKA
LOVE SONG
リハーサル
と、いう話さ
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
ロケットの樹の下で
今がいちばんいい
散文詩〜歌になりたい
(アンコール)
YOUNG MAN
UNI-VERSE
セトリ自体は前回参加した静岡から変わっていませんでした。
初日の頃は「ファンが喜びそうなもの」をチョイスしていたそうですが、「40年の蓄積を今見せたいもの」に方向転換をし、今のセトリに至ったと話をされていました。
また今回の公演では、自分の音楽がどのように変わっていったのか、歌詞や散文詩がどのようにできていったのかを話されていました。
ダライ・ラマ氏との話から、現世で起きているものではなく、生前生後に起きたことが影響しているというかなりスケールの大きな話をされていました。
そんな真面目な話をしたかと思えば、客の掛け声に対していかりや長介のモノマネで返してみたり、ヤングマンで「ヒデキ・カンゲキ」と言ってみたり、手でハートマークを作り「◯◯が好き」と茶目っ気を出してみたり、ASKAというキャラの振れ幅の広さを垣間見るシーンもありました。
前回のシンフォニックツアーが主催側のしきたりで2部制だったため、途中休憩がありそれが思いのほか好評だったようで、実は今回のツアーでもトイレ休憩が設けられました。
しかし実際にはASKAらバンドメンバーはステージに残っており、その間座布団を敷いてその土地のご当地メニューをメンバーと食べながら談笑する、いわゆる「もぐもぐタイム」が設けられました。
今回のメニューは、神田きくかわの鰻でした。
冒頭にも書きましたが、本日が一応の最終日だったこともあり、いつも以上に「ありがとう」の言葉が多かったように思えます。「長らくお待たせしました」という言葉もありました。
既にASKAが本格的にライブ活動を初めて半年ほど経ちましたが、今でも私は当たり前とは思っていません。例の事件がありましたし。
シンフォニックツアーが始まった頃、私はブログを停滞していたこともありまして、当時の気持ちをきちんと書けていませんでした。
ASKAが逮捕された時は正直もう二度と歌声は聞けないと思い込んでいました。でも彼は見事に帰ってきてくれました。強い気持ちと覚悟をもって。本当に凄い人です。
信じて待っていて良かった、本当にそれに尽きます。これからもASKAを追い続けていきます。またライブに行ったらブログを書きますね。
ありがとう。