こんばんは!
前回のブログにはあたたかなコメントたくさんありがとうございます!
今回も期待していいかな??ねえ、いいかな??
さて!
ツイッターでいち早くお知らせさせてもらいましたが、大野瞬の3rd Full Albumを発売します!!
タイトルは
「MR.LOVELY」
1.Introduction
2.With U
3.また君を好きになっていく
4.Miss Lovely
5.好きで好きで
6.WHY
7.Another Girl
8.名前のないラブソング -Piano Solo-
9.interlude -Good Morning Sunday-
10.Bye Bye Sunday
11.ごめん、君が好きだよ
12.ずっと、きっと
13.東京タワー
14.EARLY XMAS -あわてすぎのサンタクロース-
全14曲入 ¥3,000-(税込)
少しずつですが、収録曲が聴けるトレーラー映像を貼っておくので良かったら是非ご視聴ください。
さて、ここからさらにこのアルバムのことをもっと知ってもらうために、一曲ずつ触れていこうかな。
一人でも多くの人が「MR.LOVELY聴きたい!」と思ってもらえるように。
それでは大野瞬のセルフライナーノーツ?の始まり始まり〜♪
「MR.LOVELY」
まずはこちらのアルバムタイトル。
今年の第1弾シングル「Miss Lovely」からのアルバム「MR.LOVELY」
これは割と早い段階から決めてました。
覚えやすいし、インパクトあるし、響きも好き。
今回のアルバムはこれしかないっしょ!って感じ(笑)
1.Introduction
このアルバムの世界への導入となる曲。
CDをプレーヤーにセットして再生ボタンを押したら流れるのがこの曲です。
たぶん一気にこの世界に入り込んでもらえると思います。
何回も聴いてるけど、自分自身ワクワクゾクゾクします。
皆さんもこれから始まる世界にワクワクゾクゾクしてください。
2.With U
2016年第2弾のリリースとなった「With U」。
曲を書いている時って自分自身は自宅やスタジオにいるんだけど、頭の中はどこか別の場所にいる感覚で書くことが多いんですが、この曲はどこか途方もなく孤独な場所、例えば生物がいないくらいの深海や宇宙空間のような場所をイメージして書いてました。実際には存在できるわけないんですが(笑)
それぐらい深くて大きなテーマで書いたこの曲で、さらに深くこの世界観に浸ってください。
3.また君を好きになっていく
こちらはなんと3年前にリリースしたシングル「Two Rings,One Heart」(※アルバム 零時ちょうどの鐘が鳴る 収録)のカップリング曲。3年越しのアルバム収録です(笑)
一つ前のWith Uと比べると、明るい日差しや爽やかな風を感じる曲になってます。
ですが、書きたいテーマはほぼ同じです。同じ感情だけど見え方の違いというか。
With Uに出てくる歌詞「I'm getting more and more in love with U」=「また君を好きになっていく」となります。
しかしこの曲はハッピーを全面に押し出してるので、どうか深海じゃなく、めっちゃいいお天気でウキウキ!という感じで聴いてください(笑)
4.Miss Lovely
2016年第1弾シングルであり、このアルバムの制作のきっかけにも、アルバムのタイトルのきっかけにもなった曲です。
ライブの時、サビでみんなで手を振る曲でおなじみ。「約束〜だよ〜♪」の所でみんなが照れくさそうに小指をたてるのもおなじみです。ちゃんと立ててね♪笑
これは大野瞬的「ドライブで聴きたい曲」トップ3に入ります(笑)
ギターに仲弘行(ex.SHAKE)を迎えました。ギターのカッティングがさらにこの曲に爽やかさを付け足してくれています。
この曲も「あーーーもう好き好き好き!!!」が出まくりの曲です(笑)
サビやラップで大野瞬的言葉遊び(英語と日本語で韻踏み遊び)も出まくりです。
ラップの所を覚えてやってみて。ピッタリはまったら気持ちいいから。
5.好きで好きで
この曲も3年前、2013年リリースのシングル「4U」(※アルバム 零時ちょうどの鐘が鳴る 収録)のカップリングでリリースしたものを収録。
テーマは「切ない片想い」。身近にいるあの人に友達以上の感情が芽生えてしまって、その想いを伝えたいけど伝えられない、そんなもどかしさを書いた曲です。
20代後半に書いた曲だけど、学生時代のことをけっこう思い出したりして書いてましたね。かなりいじらしくて切ない曲です。
この辺りから痛いゾーンに入るので覚悟してください(笑)
6.WHY
続いて2013年リリースのシングル「三日月」(※アルバム 零時ちょうどの鐘が鳴る 収録)のカップリング曲。
失恋の痛みと苦しみと後悔を感情的に叫び続けている曲。
大切な人が去って行ってしまった理由、頭では理解できてるのに、でも感情が追いつかなくて受け止めきれない。とにかくもがいてますね〜。
個人的にはこの曲のピアノがいちいち好きです。いてえです。
7.Another Girl
With Uの両A面シングルとしてリリース。
タイトルよりも、もっとその背景は複雑です。
Another Girlなんだけど、こちら側もAnother Boyみたいな。
言ってる意味がよくわからない人はお母さんに聞い…やっぱそれはやめときましょう。
自分で考えてください。笑
アルバムに収録するにあたり、ベースに中村勝男さん(THE LOVE)を迎えて、この曲にさらに妖しさと深みを加えてもらいました。
8.名前のないラブソング -Piano Solo-
2015年にリリースしたシングルであり、前作Give The Love Aroundに収録されている「名前のないラブソング」のピアノインスト曲。
レコーディングの時は一般的にクリックを聴きながら一定のテンポを保って演奏していきます。このピアノソロも始めはそうやってレコーディングしてたのですが、「なんかな〜淡々としすぎてるなあ〜。」と思い、いろいろと試行錯誤を繰り返したのち、クリックなしで自分の体内リズムで演奏したところ、そのほうがこの曲の持つ世界を表現できました。「これだわ!」ってなりました(笑)
少し切なく、でも綺麗な旋律で癒されてください。
9.Interlude -Good Morning Sunday-
Interlude=間奏というような意味を持つんですが、このアルバム全体を通しての間奏というような位置付けです。次の曲でガラッと世界観が変わるので、ここで助走つけてもらおうという感じです。
聴いてもらわないと言ってる意味がわからないと思うんですが、わりとリアルな大野瞬の朝を再現しています。笑
10.Bye Bye Sunday
お待たせしました、明るい曲です(笑)
今年お世話になったbayfmさんの番組「NEXT POWER RADIO〜瞬刊SUNDAY〜」のテーマソングとして書き下ろした曲。2016年第3弾シングルのカップリングとしてもリリースしました。こんな休日あるよね的な曲。
こちらも言葉遊び出まくり。というかふざけまくり。いや、真剣にね(笑)
こんなにもカッコよく「生卵と醤油」とか「ハムをパンに挟む」とか「洗剤がない」とか歌ってる曲ないでしょ!笑
こちらもアルバムに収録するにあたり、ベースに中村勝男さん(THE LOVE)を迎えてさらにファンキーさを増してます。
11.ごめん、君が好きだよ
シングル「Miss Lovely」のカップリングとしてリリース。
シングルの時はピアノとボーカルというシンプルな構成でしたが、アルバムに収録するにあたってフルアレンジして再レコーディング。
振り返り、後悔系ソングです。
一時の感情のまま言ってしまった些細な言葉で二人の関係が終わってしまう。
でも、そのことを後悔し続けている、謝り続けている曲です。
えーと、相当自分勝手な曲です。笑
フルアレンジを施してさらに聴かせたい世界観を表現できたと思います。
12.ずっと、きっと
2016年第3弾シングルとしてリリース。
ギターに仲弘行(ex.SHAKE)、ドラムに大野陸を迎えました。
大野瞬と応援してくれるみんな、すべての人をつなぐ歌。
僕らがずっと一緒にいるために、どうすればいいんだろう、何ができるんだろうと思いながら書いた曲です。明るくて爽やかな曲調なんだけど、なんかね、めちゃめちゃ泣きながら作ったな〜。笑
書いてる歌詞の内容はきれいごとかもしれない。夢見がちな戯言かもしれない。
それでも「きっと」って思うこと。それを諦めたくないよね。
ライブではファンのみんながサビで大変な曲です。笑
これからもおっきな声で歌ってね。
13.東京タワー
現時点で大野瞬が発表した曲の中で最新曲。
音源としては、このアルバムで初めて収録。
ベースに中村勝男さん(THE LOVE)、ギターに仲弘行(ex.SHAKE)、ドラムに大野陸、ストリングスアレンジに上妻裕香を迎えました。
大切な人との思い出の場所=「東京タワー」をテーマに書いた曲。
この曲も書いてる時、たくさん泣きました。
9月の東京タワーCLUB333でのライブの時にCDを買ってくださった男性が話してくれた、星になった奥様の、切なくて悲しくて、でも優しくてあたたかな思い出から作らせてもらったといっても過言ではない曲です。その時に「あなたの歌に出会えてよかった。あなたのおかげで妻との思い出の場所でまた一つ思い出ができました。」と言ってくださいました。
いつかその男性と出会えたら、「あなたのおかげで素敵な曲を作ることができました。」と心から御礼を言いたいです。
14.EARLY XMAS -あわてすぎのサンタクロース-
去年、クリスマスE.Pとしてリリースした「I AM SHUNTACLAUS」に収録。
12月23日発売のこのアルバムにどうしても収録したくて、再ミックスして収録させてもらいました。
この曲は、えーと、とにかく大好き(笑)
クリスマスのワクワクそわそわ、たっぷり詰まってます。
情景が浮かびすぎてにやける(笑)
ライブではファンのみんなとの歌詞の追っかけが楽しい曲です。
キーが低めだけどこれからも頑張って歌ってね(笑)
最後に残った鈴の音がワクワクそわそわの余韻を残してくれるので、本当に後味がいいアルバムとなっています。笑
今回のアルバムのミックス、そしてマスタリングは多久島聡さん(TKS SOUND FACTORY)。
SHAKE時代からお世話になっているサウンドエンジニアさんです。
いろいろ無茶も言いましたが、本当に素敵な音に仕上げてくださいました!
ということで!
いかがだったでしょうか?
セルライナーノーツ的なやつ♪
もーーーーっと楽しみになったでしょ?
もーーーーっと聴きたくなったでしょ?
さらに待ちきれなくなったでしょ!!笑
ということで12月23日を鼻を赤くして待っててね!!
P.S.
セルフライナーノーツ頑張ったから、またこのブログにも「アルバムのこの曲が楽しみ!」とか、「あなたの思い出の曲」とか、単純に「長文お疲れ様でした」とか「アルバム10枚買います」とか、なんでもいいのでコメントくれたら、また励みにもなるので是非ぜひ宜しくお願いします〜♪