残業などを含む月平均の「総実労働時間」は前年比1・4%増の146・2時間、ボーナスを含む月平均の「現金給与総額」は同0・5%増の31万7092円で、ともに4年ぶりに増加に転じ、08年秋のリーマン・ショックの影響で過去最悪だった09年からは改善したが、過去2番目の低水準にとどまった。
残業や休日出勤などの所定外労働時間が前年比8・9%増の10・0時間、製造業で同32・3%増の13・9時間となったことが回復につながった。
所定外給与は前年比9・1%増の1万8186円、ボーナスは同1・5%増の5万3808円だった。厚労省は「08年の水準までは戻っておらず、今後も改善傾向が続くかは製造業の動向にかかっている」と分析している。
一方、10年12月の毎月勤労統計調査(速報)では、総実労働時間は前年同月比1・2%増で12か月連続増加したが、ボーナスは同1・4%減となり、現金給与総額は同0・4%減と10か月ぶりの減少だった。
製造業で所定労働時間以外が増えたとありますね。景気回復に向かうのかと思えるような内容ですが、
重要なのは業種別のデータがあればわかると思います。
推測するには、エコカーなどで一時的に自動車関連の製造がふてたのが一番の要因ではないかと。
全体的に消費動向がふ得たわけではないのだろうとおもいます。
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