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紅海ハルガダうだうだ日記

エジプトは紅海沿岸の街 ハルガダで、アパート・スーパーマーケット経営しています!
 (初エジプト1994年、2003年より在住)
 4人の子供を子育て中。
 エジプトに関することを含め、日々の雑多な事について淡々と綴ります!

こちらに来て、良かったと思える事の一つに、インド映画がたくさん見られるということがある。

以前にも書いたことがあるが、インド映画専門チャンネルもいくつかあり、新旧合わせて一日中流しっぱなし。まさに見放題。目グッド!

 

アラブの人達もインド映画は(たぶん)大好き。歌カラオケや踊りバレエの場面の美しさや、心情的に近いものもあるのかもしれない。またインドも性的描写などの規制でチェックが入っているはずなので、こちらでも放送されやすいという点もある気がする。そんな事から受け入れられているのだろう。ドラマ部門ではトルコドラマが一時期圧倒的人気を誇っていたが、最近はそれもインドのドラマが取って代わろうとしているようだ。

 

放送される映画自体にも偏りはあるだろうし、"たまたま見て良かった"というものや、出演者で見るものを決める場合も多く(Shah Rukh Khanものが多い)、かなり偏ってはいるが、これから時々少しずつ私のお気に入りのインド映画も紹介していきたいと思う。原語(ヒンディー語)のアラビア語字幕で見ているが、筋は大体追えていると思う。それでなくてもインド映画、2時間以上、3時間近いのは当たり前なので、何度か見ている映画でも、頭の中で場面が前後するのはよくあることだ。にひひ

また、映画の内容について細かく説明するのは避け、あくまでも個人的な感想、意見にとどめることとし、それも偏っているとは思うが、ご了承いただきたいと思う。

 

記念すべき第一弾。

MY NAME IS KHAN

      ※画像はネットより

 

これもクッルシュワイヤ(しょっちゅう)という感じで放送されている。(同じ映画を何度も繰り返し放送するのもこちらの特徴)年末にもまたやっていた。放送されるたびに見てしまう。

日本でも上映されたと思う。

 

165分(Wikipediaによる)たっぷり、中身の濃い~ぃ映画である。

イスラム教徒の人にも、そうでない人にも、機会があったら一度見てもらいたいと思う。

 

"You know Khan?"と訊かれて "I don't know."と答えるRizwan Khan (Shah Rukh Khan)のお茶目さや、何度もプロポーズを断られたMandira (Kajol)に逆にプロポーズされ、照れた笑いを浮かべるところなど、思わず微笑んでしまう。

 

個人的には、9.11の後、Rizwanの義理の妹、Haseenaが、何者かにいきなり後ろからヒジャブ(又はタラハ=イスラム教徒の女性が髪を覆うために巻いている布)を剥ぎ取られる場面は、いたたまれない気持ちになる。 しょぼん

日本でもヒジャブ姿をしている方たちがいる。私もあからさまに笑われた経験があるが、どうか彼女らを笑ったり、辛くなるような言葉をかけたりしないでほしいと思う。

 

アラビア語表記では خان カーンでも、ハーンでもなく、Khanという表示も何となく違う気がする...(;^_^A  خ の発音、喉の真ん中辺りから出す音。私も習ったが、難しい。ガーン

正しく発音しないと、Rizwan Khanに直されますよ。(*´艸`*)

 

Rizwan Khanを通して、イスラームを垣間見てもらう機会になると良いと思う。Rizwanはアスペルガー症候群という設定になっているが、そうでなくともイスラム教徒、本来は純粋で、良い人達ですよ。ラブラブ(褒め過ぎかな?)

 

気持ちよく泣ける映画。泣いてスッキリ、新しい年を良いものに。音譜

 

 

 晴れ おまけ~  

こんなサプライズ、受けた~い!!!下矢印

 

    

 

※短いバージョンがCM放送中。

そして1月1日、Shah Rukh Khan出演、"HAPPY NEW YEAR"も放送。こちらもいずれ紹介したい。ウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものことだが、年末の雰囲気など全く感じられないここエジプトである。

 

この冬は、2年程前がそうだったように、やたらと寒い。家の中がやけに寒い。セラミックの床は冷たい雪の結晶雪の結晶雪の結晶ガーン 冬の朝、出掛ける時には母がいつも「気を付けてきん(行きな)よ。寒いで。」と言って見送ってくれたものだ。寒いで...?と思ったものだったが、やはり寒さには注意が必要な様だ、と感じるこの頃だ。 先週は風邪カゼもひいてしまった。体が弱るとこちらの食べ物は特に受けつけなくなる。今回は精神的にもかなりまいる風邪だった。追い打ちをかけるようにトイレまで詰まり...大泣きうさぎ 修理をしてもらうのと同時に、体の方も回復出来たようでホッとした。o(^-^)o

 

日本のニュースで個人的には、新潟の大規模火事が気になった。こちらへ本格的に住む為に来る予定をしていた日の丁度一週間前に当時住んでいた日本の実家が火事になったのを思い出したからだ。発見したのも私で、119番へ連絡をした後、裸足で長女を抱え、叫びながら逃げた。当時既に退園届を出していた長女の保育園の先生にはどうするかと訊かれたが、父親に「予定通り出発しなさい」と背中を押され、火事後の処理や出発の準備を慌ただしく済ませ、こちらへ来た。その後5年と少しの間、日本へ行けなかったのも辛かったなあ。(:_;)

 

火元になってしまった人、延焼で家が燃えてしまった人、それから火事以外でも何かの被害にあってしまった人達、皆の苦痛が少しずつでもやわらぎますように。

 

さて、エジプトのオーガニック食品 ISIS という会社が出している。今回うちのスーパーにも仕入れたのでご紹介。ウインク

       

     

飲み物色々。箱の裏と表でアラビア語(上)、英語(下)でそれぞれ表記されている。

       

ダイエットティーのようなものも。

 

          

ゴマのお菓子。残念ながらΣ(・ω・ノ)ノ!?歯にくっつくタイプなので、心配な人(私)は注意が必要。紫色のはBlackseed※入り。

 

     

蜂蜜も色々。ニゲラ(種はBlackseed※)の花のもあり。

 

ところで、今エジプトでは砂糖が品不足。ショック品物自体も見つけるのが大変で、あっても値段がものすごく高い。元々砂糖の消費量が多過ぎる位なのだから、この際自分の習慣(お菓子や紅茶に入れる砂糖の量)を見直しては、とも思うが、何とかして確保しようという方に流れてしまうのだろうな。そう言えば、道端の綿菓子屋さんも開店休業中だったな。

 

        

そしてこれがBlackseed(ハッベトゥ・バラカ) ハディースにも出てき、その効能が色々と知られている。実は少し苦手だったのだが、良いと教えてもらってからは気を付けて摂るようにしている。エジプトでは、パンやお菓子にまぶしてあったりする。

 

       

私的にヒットだったのはこのE・V・O・O!!(イー・ヴィー・オー・オー👈アメリカのTV番組のパーソナリティRachael Rayが使い、辞書にも載った言い方。ExtraVirginOliveOilの略 )

風味がとっても良いラブラブ サラダやマリネに使うと美味~。ニコニコ

 

ベルおまけ~

     

何故かティッシュがクリスマス仕様。すっかり過ぎたけど、関係ないのでそのまま売られマス。にひひ

       

お米の袋に写真入り。看板とかにも写真使う人、多い気がする。汗

エジプトのお米は普通に白いご飯を炊いて、おいしくいただける。おかゆにするとおいしく感じられないのだが、なぜだろうはてなマーク

 

        

私達にはMILOのが馴染み深い気がするが。アジア圏ではMILO、ヨーロッパに近いとこっちなのかな?

       

         

シリアの方からまたまたおすそ分け。手作りコシャリ。皆でペロリとたいらげてしまった。(≡^∇^≡)

 

ついでにおまけでもう一つ。エピソード。

あるスーパーマーケットで長女がレジ待ちをしていた時の事。長女の前にタンクトップにショートパンツ、おまけにピンクの髪をしたかなり派手な感じの外国人がいたそうだ。自分を挟み、後ろには二カーブ(全身及び顔も覆い、目だけが見える状態の恰好)の女性がいて、彼女が「アスタグフィルッラーフ・ル・アズィーム(偉大なるアッラーに赦しを請います)」と呟いているのが聞こえてきたらしい。(´艸`*) イスラム教徒は男性でも女性でも他人に見せないよう覆うべき体の場所が決まっているのだが、他人のそういう部分を見てしまうのも良くないとされている。旅行などで訪れる場合でも、注意をしてくれると私達も安心出来る。ほっこり ま、いまこの時期にタンクトップにショートパンツはどう考えたって寒いと思うのだが...。暖かい服装をしましょう。セータースカートデニムニコ

 

前回、買い物と巨大キャベツについては触れた。

そして先週モスクの帰りに自分でスーク(市場)へ行き、買って来たのがこちら。下矢印 これら(どれもやたらとデカい)を持ってマイクロバスに乗り込もうとしたら、隣の人が持つのを手伝ってくれた。(*^.^*)

   

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー(全部同じ仲間!?)、香草類はカズバラ(パクチー)にバグドゥーニス(イタリアンパセリ)。キャベツの上のは長女のディーン(宗教)の先生がくれたムウレド(預言者様の生誕祭)のお菓子。クッキースイーツ

 

こちらの人達にはキャベツ=マハシーのイメージの様なのだが、私はあまり作らない。昨年辺りからひたすらキャベツスープにして食べている。

   

大鍋に山盛りのキャベツ、他の野菜(香草も)、ツナなどに、スープの素1キューブ分位で極々薄味に仕上げる。煮えるとグンとかさは減る。量が減ってきたらキャベツを継ぎ足し継ぎ足し、また新しく別の具材を入れたり、スープの味を変えたりしながらキャベツが無くなるまで。去年は長女と私しか食べなかったが、今年は次女が食べだし、「体が温まる」と言っていた。そうなんだよ~♪(ΦωΦ)フフフ… 今年は乾燥モロヘイヤも頂いたのが沢山あるので、これもスープにして飲むようにしたい。貧血の改善に期待できそう。ウインク

     

 

今回はキムチ風漬物も作ってみた。↓↓↓

      

そしてかなり前だが、ロールキャベツも作った。

     

こちらも鍋いっぱい。

        

このロールキャベツ、母が使うのはいつも鶏ひき肉だったので、鶏のヒレ肉を包丁でたたいて作った。鶏のひき肉はここではあまり普通に売られていないからだ。母の味を思い出した。ニコニコ

また、母はキャベツの代わりに白菜を使うことも多かった。どちらもとてもおいしかった。こちらでは白菜はあるにはあるが、大手スーパー位にしかなく、小振りで、あまり新鮮ではない事が多い。キムチ(風)もキャベツで出来たので、キャベツ左右矢印白菜の代用はOKのようだ。

     

テレビテレビのテレフォン電話ショッピングカバンでも紹介。

これがマハシーをワンタッチで巻くことのできる道具。その名も"マキーノ"にひひ 

  下矢印

   画像はネットより

 

晴れそして他の野菜たち

       

 ブロッコリーは塩茹でしただけで十分うまい。😋カリフラワーは天ぷらに。衣に刻んだパクチー、イタリアンパセリが入っている。カリフラワーは以前から普通にあるが、ブロッコリーはここ数年にスークでも見られるようになったばかりだ。

 

星身近になったものと言えば...

         

グレープフルーツももう特定のスーパーまで行かなくてもよくなった。近くの八百屋さんで買える。冬の間、食べられるだけ買う。

      

グレープフルーツの種が実の中で芽を出していたことがあり、試しに土に埋めてみたのが順調に育っている。(手前:砂埃で葉は汚れているが...)奥の細長い葉はこれもデイツ(ナツメヤシ)の種をまいてみたもの。 カナヘイきらきらスブハーナッラーカナヘイきらきら

 

ベル種と言えば、パクチーの種はコリアンダーシードなのはもうご存じだろう。

      

これも、「試しに蒔いてみた」という感じでも、育つ。

初めて行ったタイでパクチーのにおいの為に食が進まなかった私だ。帰国後、慣れようとして家で育てたこともある。その後、タイ料理屋へも普通に行くようになった。ここエジプトでもサラダ、マハシーには欠かせないものなので、慣れてしまった。「パクチニスト」とまではいかないが。

 

(上田)現ちゃんに"鮮烈な味"と歌われた"パクチー(コリアンドル/コリアンダー)"。私はマレーシアへも行ったけど、結果的にエジプトで暮らすことになり、エジプトの人達にもまれ、悩まされることしばしば。それでも何とかやってこられている。現ちゃんの「コリアンドル」は、私の心のテーマ曲に(勝手にだが)させてもらっている。音譜

 

ベル種と言えば その2

     

ヘルバ。煮出したものをお茶お茶の様にして飲む。産後の女性に、体力回復と、母乳の出を促す為に特に飲まれる。少し甘めにしたり、牛乳を入れたりすると飲みやすい。ニコ

 

           

上矢印へルバの生葉。貧血に良いと、買って来てくれた。生で食べるよう言われたが、羊ヒツジヒツジヒツジ気分(^-^;がしたので、オイスターソース炒めにして食べた。独特の苦みが特徴的。にやり

 

インドなどでカレーなどの料理に使われている、とても風味の良い乾燥した葉がカスリメティという名だとわかり、それが更にこのヘルバだと判明した時には嬉しかった。乾燥した葉は、ここでもスパイス屋さんで購入可能。種の方はメティと言われ、こちらも料理に使われているそう。最近詳しくブログに書かれた方のを読んで、とても参考になった。ニコニコ

 

ブーケ2実は3日ほど前にもまたキャベツ、ブロッコリーを買って来た。今度はニラも一緒に。

      

スープと漬物に使う。日本の家の餃子がニラたっぷりだったのを思い出す。いつか作ってみたい。ニラのおじやも美味しかったなあ。(´∀`)

ところで、巨大キャベツ一体何キロなのかと思って家の体重計で量ってみたら何と3.5㎏もあった。えっ

 

ドキドキ直前!ムウレド のお菓子

     

胡桃の入ったメルバン。とっても美味しくて大好き。ラブ

 

       

アパートを借りてくれているシリアの人達がくれた手作りのお菓子。中はアグワ(ナツメヤシのペースト)と、胡桃とココナッツを混ぜたものの2種類。うまうま。ほっこり 時々色々なものを御裾分けしてくれる。どれもおいしい。シリアの人達の味覚は、日本人のそれに近いかもはてなマークと感じる。

~皆が楽しいムウレドを過ごせますように~

 

ブーケ1 おまけ

   

JUHAYNAから新しい味。2種類をMIXしたものが増えてきているかも。どちらもおいしいが、(上)りんごの後に洋梨が何となく...。 (下)メロンだ。パイナップルはどこ?と思うと、あ、味がする。という感じ。JUHAYNAは、新製品開発の努力をとてもしていると思う。(^_^)v 

ある日、スーク(市場)での買い物を頼んだら、マハシーセットが揃ったので、意を決して(!)作ってみた。

 

 ※エジプトでは、買い物がま口財布を家の男性や子供に頼むことが多い。(もちろん女性も普通に買い物をする)「これとこれとこれを買ってきて」とメモに書いたりしてメモ頼むのだが、大体いつも頼んだ物以外も含め、大量に買ってきてくれる。使い切れなかったらもったいないので「全部少しずつ」とも言うのだが...。この時も特に頼んだ訳ではなかったが、マハシーに必要な物が揃っていた。私も時々ついて行ったり一人で行くこともあるが、新鮮な野菜や果物が豊富にあるのを目の当たりにするとついつい買い過ぎてしまう気持ちもわからないでもない。政府の保護があるのか、農産物はまだまだ安く、買い方もキロ単位だし、(1/2、1/4などでも買える)家族が多いこともあるだろう。大量の野菜や果物を持った人達がマイクロバスに乗り込むのを見るのも日常の風景だ。

 

マハシーセット ↓↓↓

 

   

なす、ピーマン、グリーンチリ、玉ねぎ、トマト、香草類(パクチー、ディル)、米。

真ん中のは、なすをくり抜く道具。

 

                

サルサ(ソース)用の玉ねぎをしっかり炒める。(この工程、他のエジプト料理を作る時にもある、結構重要な作業)これに細かくしたトマト、好みでチリを加え、サルサにする。

 

      左下矢印    

上の写真:洗って水を切った米に刻んだ香草類を混ぜる(左)+サルサ(右)→下の写真-- これを野菜(くり抜いたなすとヘタ、種を取ったピーマン)に詰めていく。

詰めたものを鍋に入れ、ひたひたの水とスープの素(又は肉類からとったスープ)で、水分が無くなり、中の米が柔らかくなるまで煮て...

    できあがり~

エジプト料理全体に言える事なのだが、作業の工程も多く、結構手間暇が掛かる。ガーン

また、マハシーは、慣れてないので、水加減等結構難しい。

 

巨大キャベツがゴロゴロ並ぶ季節が今年も来た。キャベツで作ったマハシーもとっても美味しく、皆大好きだが、キャベツの場合は、下茹でし、丁度良い大きさに切る、巻く、という作業がさらに増える。えっ ひとりで黙々とやるのも気が滅入るので、皆が集まった時に世間話でもしながら巻き巻きするのが良いのかも。(今は簡単に巻ける道具も売られているようだが、それでは何だか味気ない気もする。) 母が居た頃まで日本の実家家ではお盆にいつも皆で「ぼたもち」を作った。そんな感覚...?(ちなみに旧暦だったので私の誕生日と重なり、もち米一升分炊飯器で炊くので、その晩はぼたもちがご飯代わりになり、おかずと食べていた割り箸 にひひ 友人には驚かれたが、懐かしい思い出だ(^_^)) 

 

      親戚が来た時。

皆で巻き巻き~~ 

   ↓

この時には、なす🍆のムハッラル(漬物)も作ってくれた。これも美味しくて好き。(*^o^*)

   

🍆を茹でる。  

 

        左下矢印     

潰したニンニク、塩、乾燥唐辛子、スパイスを混ぜたものを茹でた🍆に挟む。

 

      左下矢印   

密閉容器に入れ、塩、水、酢、レモン汁を混ぜたものを注ぎ入れ、蓋をして保存。1~2日後位から食べられる。

 左矢印自分でも何度か作った。カナヘイうさぎ

お試しあれ~ o(^-^)o

 

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新しどころ ↓↓↓

      

ルンマーン(ザクロ)はだいぶ前から出ている。ミックスベリーユスフィー(タンジェリン)は、最近登場。o(^-^)o ザクロユスフィー味は炭酸飲料、ミックスベリー味はヨーグルトドリンクでは以前からあった。

柘榴("ザクロ"の実と、←この文字)を見ると、頭の中には自然にレピッシュ『柘榴』が流れる。(^^♪~(郷愁を誘うなあ...) ある時、種を出して食べていると話したら、不思議がられた事がある。エジプト人は、種ごとバリバリ、リンゴやブドウなども皮ごとバリバリ、が基本である。その方が栄養はしっかり摂れているのかもしれない。にひひ このジュースも、種の苦みが効いている感じの味だ。インドや周辺の国では、ザクロの種は香辛料としても使用されているらしい。抗酸化作用があるので、揚げ物の衣に使うと聞いた記憶もある。 

ミックスベリーブルーベリーガムを思い出させる感じ、ユスフィーは形は日本の蜜柑と似てはいるが、タンジェリンとも書かれている様に、まあそんな感じの味。

 

    

  طعم جديد(新しい味)と書かれたファンタイチゴ味。日本では既に色々出ている事だろうが...。子供達に言わせると、「風邪用のシロップみたい。」かき氷のシロップにも近いかも。こちらのこういった飲み物、すべて色が濃い目なのが気になるところではある。( ̄_ ̄ i) 

     

       

ラインナップ。↑↑↑ これだけ揃うと何だか嬉しい...(´艸`*)

 

    

前からある商品ではあるが、ギザギザタイプのポテトチップス。

キブダ・イスカンダラーニー(アレキサンドリア風レバー):右  

スゴッ(ソーセージ):左

キブダの方は、やたら辛いが、何かを思い出させる味。よく考えながら食べていたら、金平ごぼう...!と思ったが、私の舌が麻痺しているだけかもしれない。(;^_^A

 

       

こちらも味の種類は豊富。(写真横になってしまったので、首を傾けて見てね)化学調味料の違いだけ、と言えなくもない。 (´・ω・`) ま、でもこのTIGERシリーズ、うまい。 グッド!

 

          

Moltoはチョコクリーム入りクロワッサンで有名(!)なのだが、(上:ミニタイプ 左:クリーム2種) デニッシュタイプ(PATE、アラビア語式には"バテェー":ピンクの袋)も登場。演劇 

味は"アグワ"(ナツメヤシペースト)とチョコレート。ナツメヤシの方が、これまたあんパンみたいでうまい。ニコニコ  チョコチョコレートの方は、クリームではなく、ポソポソした感じ。かお

 

~おまけ~

 

       

この間久々に食べたピザ。ピザピザピザ

スィガーラにあったバーガーキングはなくなってしまったが、ピザキングの方はあるので、そちらで購入。Mサイズ3枚のコンボに、Sサイズも1枚で105ポンド。なかなかお得(?)

どこのピザキングもそうなのかは知らないが、Mサイズ以上のピザは1枚の値段(←違う種類を選んだら高い方の)で2枚選べる。ま、元々1枚分の値段がローカルのピザの2枚分位はするだけど。σ(^_^;)  有名ファーストフード店は、エジプトでは決して「お手頃、お手軽」ではない。それでも我が家でも最近はだんだんと、特別な日以外でも利用出来る回数が増えて来ているかも。良いのか悪いのかは???だ。ま、ローカルでも十分美味しい所はあるしね。というより、エジプト(に限らんけど)は何より、家庭の味が一番 なんだよな。頑張らんと。(;・`ω・´)