最近、家の近くの鶏が時間に関係なく鳴いている。 鳴き声がしなくなったら「食べたな...」(; ̄ェ ̄)と思ってしまう、それがエジプトだ...
鳴くのは雄鶏だったか...ディークと呼ばれる雄鶏は筋肉質で肉が固く、調理も難しい。好んで食べる人もいるが。
切る時、アヒルはおとなしくしているけど、鶏は暴れるので、バケツに入れておとなしくなるまで蓋をして押さえ付けていたな...。自分一人では"ようやらん"けど。やはりエジプトのお母さん達にはかなわんなあ、などと思う今日この頃(野口五郎~♪)。
~~ 「中華が食べたい!!」~~
ある本を読んでいて、無性に食べたくなった。スィガ-ラへ行く道にだいぶ前に出来た"海鮮餃子"の店にまだ行ってなかった。「今だ!行こう」...ところが、丁度ダルス(塾)からの帰りにその前を通った長女によると、「しまっているかも (´・ω・`)」 もしそうだとしても、そこから先のマリーナのタイ料理がある!とにかくアジア!の気分で出掛けた。
やはり餃子の店はしまっており、タイ料理へ。
春巻き&スープ。
スープはトムヤムクン~(^^♪
オーソドックスにパッタイ&カオパット
食後のレモンジュース。左はミント入り。タイアイスティーがなかったからだけど、練乳入りのアイスティー(だったんだと思うが)、飲みたかったなあ。
この店はかなり前からある老舗(?)で、友達が一度お持ち帰りしてくれたのを一緒に食べさせてもらったことがある。中で食べるのは初めてだったが、高級レストランの雰囲気で少々落ち着かなかった。地元(日本)でよく行った川沿いにあるタイ料理のお店が懐かしかった。まだあるかなあ
実を言ってしまうと、今回食べたもの、トムヤムを除けば、家でも"近いもの"なら作れる。
自分で作ったパッタイ風。この麵も大手スーパーで手に入る。(ただ最近、ナンプラーが見つからない...。)
とは言っても、春巻きの中の海老のすり身っぽいモチッとした食感はさすがだなと思ったし、パッタイ、カオパットの具は参考になったし、決め手の味などは自分じゃ出せないし。トムヤムはラーメン(も最近手に入れにくい)で我慢する事も出来るが、本物はだしも辛さも効いていて、やっぱり美味しかった
そして何より、こういう時間を持てた事が一番。 日々のんびり過ごしているように見えても、溜まるものは溜まるのだ。
私を中華へと誘った本。↓↓↓ (リンコさん、エジプトでも読まれてますよ!!)
だいぶ前に友達が送ってくれたのをまた読み返していて。NYの中華街の食べ物がどれも美味しそう。 実際には中華は食べられない物も多いけど。ここの海鮮餃子の店(だが、色々種類はある)は、もちろん。長女は友達と行ったことがあり、ビーフの餃子を食べて来た。昔、エジプトにも中華街や、リトルインディアがあればなあ、と秘かに思ったものだ。
この本でクリスピークリームドーナツも無性に食べたくなり、5年近く前、日本へ行った際、本を送ってくれた友人に名駅の店舗に案内してもらい、買って帰り、姉の家でチンしてもらって食べた。(ホワワ~ン)
本の中の、日本の小ぎれいなショップへ行くと、NYのショップの砂漠状態が懐かしくなるというところなど、エジプトという違いはあるけれど、妙に納得したりして。普通の店で埃をかぶっている事はここでも確かに多い。でも、服屋などは、逆にグチャグチャになるのが嫌なのか、自由に触らせてくれない所もここは多いな。まあでも、何と言っても、日本はどこでも安心して入れる清潔なトイレがある所は素晴らしいと思う。
そして...
~~行きたい!!ニューヨーク!~~
数々のアメリカ映画、ドラマ、バラエティーで目にしているから、いつかは...と思っている。"English Vinglish"(インド映画。後日紹介の予定)のShashiの様に、NYの街を颯爽と歩いてみたい そんなNYの最近の情報も、別の方のブログで読んでいる。(^_^)v
本と言えば、別の友人もたくさん送ってくれていて、宮本輝さんの小説に涙したり、東野圭吾氏作品の虜にされたりしている。なかなかまめに連絡を取ったりも出来ないでいるが、私達の事を心配してくれる家族や友人がいてくれる事は、本当に有難い。
おまけ
チーズ&チョコスプレー入りパンケーキ。何となく盛ってみた。真ん中、ザバーディーの入っていたタジン(※以前のブログ参照)の器には蜂蜜を入れて。