「お義父さん、軽井沢にいきましょうか?」


と夫。(フグ田マスオ風に)



「いや、軽井沢より高原の温泉に行きたい!」


と言う父の流れで


私は温泉宿を一泊予約。



「もう一泊しよう!」


と言って父は別の宿を


素早く押さえた様です。



翌日父は、旅行会社のツアコンか??


みたいな予定表を作成してパンフとともに


持ってきてくれた。



[1日目]


日光巡り(東照宮、いろは坂、ロープウェイ、


中禅寺湖、戦場ヶ原、湯元温泉、龍頭の滝、


華厳の滝)


いろは坂登り途中のロープウェイ展望台

中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)とそこから流れる

華厳の滝(けごんのたき)です。



日塩もみじライン(日光と塩原)経由で


塩原温泉♨️


[2日目]


福島入りして


南会津の塔のへつり、大内宿(おおうちじゅく)


塔のへつり (見事にえぐられてますねえ)


大内宿(おおうちじゅく) (家の軒先営業が新鮮)

ゆっくり見ていた。


父はそれをよく思っていないけど


(磐梯山とか行きたかったのかな?車で1時間)


私たちはゆっくり見たいし


ゆったりしたい!!せかせかするの嫌だなーー。


那須に向かう途中の道の駅?か物産屋さんで


天丼を💕息子大喜び!!(下郷町物産館)


ソフトクリームや、ますバーガーも美味しそう。


また栃木に戻って、那須温泉♨️


[3日目]


最終日は那須ロープウェイで🚡


茶臼岳(ちゃうすだけ)の9合目まで


連れってくれて


見晴らしを楽しもうと思ってましたが


(登山のつもりはなかったはず)


息子が登山客につられて


勢いで


息子と私で茶臼岳(ちゃうすだけ)を


登ってきました。


「お父さんも登ろうよ!」


下の方から、手でバッテン🙅‍♂️


山男だった父は


「俺はもうやめとく。


特に下り坂で何かあったら


本当にシャレにならないからな‼️」


85歳だし、リスキーではある。


戻ってきたらそう言っていた。


(でもうちらの中で一番健脚よ!!)


夫も娘も元から登る気なし🙅‍♂️🙅‍♀️で




「眠り猫」(1日目の日光東照宮)の


後方の階段207段で(暑かった!)


膝が筋肉痛&カクカクになってしまいましたが




息子について行きました。


途中クライミングハイ?!の様な心境を


味わいました。


「岩も平気よ!!オラああああ!」って^ ^




雲がもくもくと。。。頂上


「ヤバくない?雨になるかも。引き返す?」


「ここまで来て?あと10分だよ。


50分の登山のうちの」


不安でした。入道雲でなかったのが幸いか?


だって雷雨だったら横から


雷ビーム浴びるよ⚡️っていうか致命的。


こういう時どうするの?






頂上はもくもくの中。



「よし!!これを登り切ったから


息子も自信になるだろう!!」(多分)




雲も晴れて、下界のナイスビュー。


「あのおじさん、ビューティフル ビュー


って言ってたよ!」と息子。


「いや、ナイスだと思うよ!」


下山して夫に聞いてみると


「それは、ナイス ビューだね!!」



ちなみにこの旅で2回ほど歩いて渡った


吊り橋は表示ではsuspension bridge


と書いてあった。


夫はhanging bridge じゃない?


(イギリス英語)


swinging bridge っていう言い方もある、と夫。


(多分そう言ってた?)


日本は基本アメリカ英語なので


英語に関しては


クレヨンしんちゃんじゃないですが


アメリカ英語=「そうとも言う」状態の夫。


因みに「茶臼岳は何フィート?」と


フィート基準で育った夫は聞いてきて


1915mは換算すると「6282フィート」


うん!いまいちピンときません!!






「山登り!楽しかったよ!!」と息子。


よかったです。


「俺はこの旅行は行かないから!!


家でぴーちゃんの世話をするんだ!!」


と息子は最初言ってましたが、


半ば強引に連れて行って


連日ビュッフェの食事に


めっちゃテンションアゲアゲな息子。




そういえば日光の竜頭ノ滝(りゅうずのたき)も


滝の見える場所でお蕎麦を食べれて


それがこの旅行で良かった!!と言う息子。


夫はビュッフェの那須牛(多分)のステーキが


めっちゃくちゃ幸せだったみたい。



私は大内宿とその後の天丼が良かったなあ!





息子は夫と同じ背丈になったので


風呂上がりに甚平を着せて


「暑いんだよ!これ!!」


って文句言ってました。


浴衣が多い中、黒っぽい甚平は


カッコいいと思うよ!!


やはり父は褒めてました。


やはり父を喜ばせないとなーーって


思っているよ。




娘にも可愛い浴衣持参で


食事時に着せてあげよう💕


としたが、拒否られました。


でも娘に初日の夕食時は


蝶柄の甚平を着せていて


(案の定?)


ビール、🍺サービスしてもらってましたよ。💕



今思うのですが若い女性は


浴衣で可愛くしているだけで


ものすごく価値がある!!って思うよ‼️


できれば、初夏の頃はあやめやアジサイ柄


盛夏の頃はひまわり、花火、朝顔とか


柄を変えれば粋ですが、


娘はゆっくり系なので8〜9月に咲く撫子柄。


季節先取りが基本とはいいますが、


好きな柄を着て気分良いのが一番だと思う。






あいにく


娘は興味なしで、いまだに袖を通しませんね!


今回も新品のまま!!(高校生の頃買った)


撫子が似合ううちに着てくれ!!





ぴーちゃんはお家でお留守番。


他に預ける事により受けるストレス考えると


エアコン28℃設定で


あえてむき餌にして、


粟穂(あわほ)ぶら下げて


つついてもらって


お水も2箇所。


我が家で2泊3日待っててくれました。


羽が抜けていたので、


ストレス与えてしまったかな。。。


ごめんね🙏


いいよって鳴いてくれてましたが。



翌日の体の具合は、ご想像通り。


腰痛まで。。。


眠り猫と茶臼岳。。。恐るべし!!


両方パス(拒否)した娘と夫は軽やかです。


息子も若いので軽やか。