​元不登校児が、10年の時を経て
現在は既婚OLとなった
リアルな"今"を発信しています花



こんにちは。

MRKです。



前回の記事を書いていて



とても悲しくなってしまったので、

まだシリーズの途中ですが、



今回は幸せだった出来事を

思い返していこうと思います。



1年前の今日。


同棲していた彼氏(現在の夫)に

プロポーズしてもらいました。



2泊3日の東京旅行。


初日はディズニーシーに行って、


2日目の夜に、

東京タワーが見えるホテルで

プロポーズしてくれました🗼✨



東京旅行が決まって、

いつもなら泊まる場所は2人で決めるのに


「今回は俺にまかせといて」


の一点張りだったから、


もしかしてそうかな?

というか、

絶対そうだろうな〜


と、何となく察してはいたのですがにっこり



私がニヤニヤしていたせいで、

サプライズするつもりだった夫も

私にバレてることに気付いていて(笑)


最初からバレバレなんよ…🫢


すこし照れているような、

恥ずかしそうな顔をしながら


ちょっと涙ぐんだ声で

手紙を読み上げて


「結婚してもらっていいですか?」


の言葉とともに、

指輪の箱をパカっとしてくれました💍



私はもちろん


「よろしくお願いします☺️」


と答えて、

この人と家族になれる喜びを噛み締めました。



夫から手紙をもらったのは

この時がはじめてで、

私の一生の宝物になりました。


2人で暮らしていると、

どうしてもイラッとしてしまう時や

口を聞きたくない時もあるのですが、


そんな時はこの手紙を読み返して、


夫は私にとってかけがえのない人だ


ということを再認識しています。




たった10年前、

私は不登校を拗らせていました。


どれくらい拗らせていたかというと、


お母さんに車で学校まで送ってもらったのに

いざ校舎を目の前にすると

足がすくんでしまって入れず、


結局車に戻り、過呼吸になるほど

泣いてしまっていた、くらいです。



この頃の私は、

不登校を拗らせるついでに

喪女も拗らせていて、


モテる可愛い子や、

充実してそうなまわりと比べて

自分なんて価値が無いんだと

思い込んでいました。



本当に苦しかったし、

消えたいと思ったことも

一度や二度ではないですが、


こんな私を広い心で受け止めてくれる

最高のパートナーと出会えました。



これから先、

どんなことが起きるかなんて

分からないけれど、


あの時、人生を諦めなくてよかった。


と思っています。





今、不登校で

人生に絶望している人がいたら、


10年後にこんなに幸せになってるやつがいる


という事実で、

わずかでも希望になれば嬉しいです。