【ジェネラル・ルージュの凱旋】
クライマーズ・ハイ同様、すごくクオリティの高い邦画だと思います。
全員が主役のような設定は、非常にテンポがよく無駄がありません。
ユーモアとリアリズムを見事に融合させた作品です。
とても見応えがあり満足します。
(ただし、何度も見るような映画ではない)
堺雅人は非常に演技が巧いですが、ちょっとナヨナヨしてますね。
恐らくこの映画の為に痩せたのでしょうが、ちょっと凄腕の救命医師には見えないのが残念。
後、「ルージュ」の意味が…
血まみれでよかったような気がします。
まあ、けど無駄の全くない映画には変わりないです。
阿部寛はやっぱり凄いです。
竹内結子は何か微妙な顔ですね
美人な時とそうでない時の差が激しい気がします。
役柄のせいか、温和な女性のイメージがありますが、目を見ているとかなり気の強い方なのでは?
物凄く、しっかりとした女性のように見えました。