#みんなはダメだって言うけど自分は良かった映画『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』 | 戯画日誌

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キネマ旬報でやっていた連載を受け継ぎつつ、アニメーションに限らず映画全般、書きたくなったものを書いていこうと思います。

#みんなはダメだって言うけど自分は良かった映画

『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』

テロリストから解放された息子(後のガンバロンこと安藤一人少年)が、父親(三船敏郎)の前で一度立ち止まり、わざわざ一礼してから抱きつくショットを目の当たりにして「これが異邦人の目で見据えた日本人像なのか!」と気づかされた人生初の映画。

以後、フジヤマゲイシャな洋画が大好きになりました!
(何というか、その、日本がニッポンになっていくかのような不可思議な感覚がたまらないのです)

監督は『史上最大の作戦』『バルジ大作戦』『素晴らしきヒコーキ野郎』の巨匠で、ダース・ベイダーの本名の元ネタにもなったケン・アナキン。


ロイ・バッドの音楽も、もはや神!