こんにちは。
仕立て屋のブログへようこそいらっしゃいました

10/29より開催しておりました
中島祥子猫絵展 BOTANICALFANTASY2018
が11/4に無事終了いたしました。
会期中は好天に恵まれたせいもあり、いつにもましてたくさんのお客様がお見えになったように思います。
上品なモーヴピンクの絨毯に高い天井と白い壁の薔薇画廊は、中島さんの美しい絵のイメージにぴったり。 居心地が良く、初めていらっしゃったお客様でもお茶を飲みながら長い時間を過ごしていかれました。
窓から見える街路樹の緑が、画廊の優しい色を一層引き立てています。
猫が好きな人、花が好きな人、中島さんの繊細な筆致を楽しむ人等々、絵の好きな方がたくさんお見えになります。
中でも猫好きさんが集まった時には、あたかも猫好きさんのサロンのよう。
知らない方同士が写真を見せ合って我が家の猫自慢を始めて交流が生まれ、笑い声がさざめき、賑やかで温かく楽しい空間になります。
ビルの入り口の看板を見て、飛び込みでいらっしゃる方も多いのは、銀座という土地柄なのでしょう。時折外国のお客様もフラリとお見えになります。
もともと中島さんは、日本初の猫美術専門画廊 ボザール・ミューを拠点に活動されていた作家さんですから、銀座はホームグラウンドなんです。
ボザール・ミューを数人の作家さんで引き継ぎ、シャトン・ド・ミューと名を変えた画廊で精力的に活動されていましたが、その画廊も惜しまれつつ数年前に閉廊となってしまいました。
以降中島さんはこの銀座薔薇画廊での個展を続けられています。
私は縁あって中島さんのシャトン・ド・ミューでの最後の個展から一緒にお仕事をさせていただいています。
私はね、もともとは筋金入りの中島さんのアートのファン。
あの頃はまさか自分の憧れの作家さんと、こんな形でコラボのお話をいただくとは考えてもみなくて…夢って叶うことがあるのだなぁと、画廊で中島さんの絵に囲まれながらしみじみ思うのです。
極度の人見知りの私が、どんな方なのかお会いしたくて展覧会に通い続けていたあの頃、どうしたわけかいつも中島さんとすれ違いで会うことができず、気づけば10年ほどが経っていました。
きっと縁のない方なのだと諦めかけていた時のこと、個展最終日の閉廊間際に滑り込んだ時に初めて中島さんとお会いできたのです。
狭い画廊の中に二人きり…緊張で顔を見ることも話しかけることもできない挙動不審な私に、気さくに話しかけてくれた中島さん。
もう随分と前のことなのに、まるで昨日のことのように思い出されます。
あの頃の私に教えてあげたいな。
「あのね、10年後には中島さんと一緒にご飯を食べに行ったり、美術館に行ったり、何より一緒にお仕事させてもらってるんだよ。よかったね。」って。
あれ、なんだか涙が出てきた。おかしいね…

さて、次の記事では出品した作品をアップさせていただきますね。
実を言うと、ちょっとネットの世界に嫌気がさして、もうこのブログを閉じてメインのブログ一本に戻そうかと考えていた時期もあったんですが、やはり中途半端は私の主義に反すると思い、またぼちぼち書いていくことにしました。
今週は少しばかり時間があるので、ブログ更新頑張ります。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。