こんにちは。
仕立て屋のブログへいらっしゃいませ!
ただ今、薔薇展に向けて並行して数点のイラストを描いておりますが、再び前回の青薔薇のイメージイラストの紹介です。
私の描く人物には、殆どの場合モデルがいません。昔少女漫画の同人誌を描いていた名残で、写実的に人物を描くという習慣がないのも1つの理由ですが…
何より、目に見えないもの(香り、風など)や、月や炎などの自然現象を擬人化して描くのが好きなものですから。
今回の薔薇もしかり。薔薇そのものというより、薔薇が人の姿をしていたら…と、頭に浮かべたイメージを紙の上で具現化しています。
何を見ても人の姿に置き換える癖は子供の頃から変わっていません。
人の姿で描くことで、いつしか絵が人格を持つ様になります。その為、描いているうちにだいぶ表情が変わることも多いのです。
今回のイラストも、前回の記事に載せた1番最初の絵は、こちらをまっすぐに見ています。でも、書き進めて行くうちに、香りで人を誘うくせに、振り返るとこちらに無関心なすまし顔をしている「ちょっとツンな」薔薇のイメージが頭に浮かぶようになりました。
そんなわけで、こちらをまっすぐに見つめていた瞳が、今では微妙に視線が合わない様に変化しています。
一見するとこちら見てるんですけどね、焦点合ってないんです。ほら、視線合いませんよね。
香りをイメージしているので、色も敢えて淡くしています。
まだまだ暑いですが、それでも8月も半ばを過ぎ、そこかしこに秋を感じる様になりました。
また、秋の青薔薇と出会えるのが楽しみです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。





