神沼克伊さん
『あしたの南極学
極地観測から考える人類と自然の未来』
内容(「BOOK」データベースより)
はじめて人類が足を踏み入れてから100年以上、いまなお南極では観測と発見が続いている。
自然の美しさと荘厳さ、越冬生活のなかでの人間関係、観測によって得られた科学的知見…。
極地だからこそ学ぶことのできる教訓は、実はわたしたちの未来にとって重要なことばかりなのだ。南極で二度越冬した著者が、自身の経験から描きだす南極のすべて。
あるアニメをみて、南極観測隊について知りたくなったのでこの本を読もうと思いました。(そのアニメについてもそのうちブログに書きたいと思ってます。)
ほとんど南極について何も知らなかったので、とても勉強になりました。
読みやすくて面白かったです(*^-^*)
日本の南極観測は1956年から始まっていて、
昭和基地は、ノルウェーが領土権を主張している地域に建設されているそうです。
それでも南極条約があるから、領土権に関係なく、昭和基地で観測ができているそうです。
南極条約、素晴らしいですね!
アジアでは南極観測先進国の日本。
でも今、アジアの南極後発国(インド、中国、韓国)すべてが2つの基地を維持しているそうです。
「2つの基地を常時維持することは予算も含め国家として南極観測をどのように運営していくのか、はっきりとしたビジョンがあるからできている。
この点いつのまにか日本が後進国になってしまったという気持ちで残念。」
というようなことが書かれていました。
あぁ~、日本って本当にそういうことにあまりお金かけないですよね。無駄なことにはお金かけているのに、教育とか文化とか大切にしていないイメージです。
この他にも色々と南極観測について知ることができたので読んでよかったです。
立川の方に、国立極地研究所 南極・北極科学館というのがあると知って、すごく行きたい!と思ったのですが、現在は毎週金曜のみの開館みたいです。
こんなところにもコロナの影響が……(T_T)
大きな休みの時は別として、
金曜は仕事なので行けないです。
でも、いつか絶対に行こうと思います。
この本以外にも南極観測隊についての本を借りているので、読むのが楽しみです♪