今日から6月に入りましたね。

5月はGWがあって忙しかったので、あまり読書ができませんでした。



4冊しか読めませんでしたが、どの本も面白かったです♪
今月はもう少し多くの本を読みたいなと思っています。



昨日ブックオフオンラインで買った本が届きました。
最近アニメを観てハマった「宇宙兄弟」の漫画1〜15巻
宇宙繋がりで、前から読んでみたいと思っていた「アインシュタインの影」

宇宙兄弟の漫画は昨日の夜に読み始めたら止まらなくなってしまって、寝るのが遅くなりました。
なので少し眠いです(_ _).。o○ブログを書きながら緑茶を飲んで目を覚ましてます(笑)




そして、昨日は仕事前に図書館に寄って、予約した本を受け取ってきました。

伊与原新さんの「ブルーネス」
伊与原さんの小説で興味あるものを順番に借りています。

森沢明夫さんの「本が紡いだ五つの奇跡」
これはタイトルに惹かれました。

読むのが楽しみです(*'▽'*)



ちなみに今は、積読になっていた加納朋子さんの「カーテンコール!」を読んでいます。







伊与原新さん

「八月の銀の雪」





耳を澄ませていよう。地球の奥底で、大切な何かが静かに降り積もる音に――。

不愛想で手際が悪い。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた真の姿とは(「八月の銀の雪」)。

会社を辞め、一人旅をしていた辰朗は、凧を揚げる初老の男に出会う。その父親が太平洋戦争に従軍した気象技術者だったことを知り……(「十万年の西風」)。

科学の揺るぎない真実が、傷ついた心に希望の灯りをともす全5篇。




全5篇の短編集。


「八月の銀の雪」

「海へ還る日」

「アルノーとレモン」

「玻瑠を拾う」

「十万年の西風」


伊与原新さんの静かな雰囲気の文章が読んでいて心地いいです(^^)

地球の内核ことや、生物、植物などが絡んだ物語でした。

科学的な知識がなくても、楽しんで読むことができました。

5篇のうち「八月の銀の雪」と「十万年の西風」が特に印象に残りました。



「八月の銀の雪」で「みんな、なんで自分たち住む星の中のこと、知りたくならないのか」って出てきて、確かに!と衝撃を受けてしまいました。

宇宙や天文に興味あるけど、今まで地球の中のことを知りたいと思ったことのない自分にびっくりしてしまいました(°_°)

地球の中のことなんて、学校で習ったプレートやマントルって名前くらいしか知らないです。

今度、地球について書いてある本でも読もうかと思います。


「十万年の西風」を読んで、好奇心があるからこそ、ここまで文明が発展してきたんでしょうけど、その好奇心を平和なことだけに向けられていたら良かったのに、と考えさせられました。



最後のページに参考文献が載っているのですが、かなりの数でした。

その中で「世界と科学を変えた52人の女性たち」という本が気になったので、こちらも今度読んでみたいです。

読みたい本がどんどん増えていきます(^◇^;)






伊与原新さん
『オオルリ流星群』





「あのときのメンツ、今みんなこっちにいるみたいだぜ」「まさか、スイ子か? なんでまた?」
スイ子こと、山際彗子が秦野市に帰ってきた。手作りで太陽系の果てを観測する天文台を建てるというのだ。
28年ぶりの再会を果たした高校時代の同級生・種村久志は、かつての仲間たちと共に、彗子の計画に力を貸すことに。高校最後の夏、協力して巨大なタペストリーを制作した日々に思いを馳せるが、天文台作りをきっかけに、あの夏に起きたことの真実が明らかになっていく。それは決して、美しいだけの時間ではなかった。そして久志たちは、屈託多き「いま」を自らの手で変えることができるのか。
行き詰まった人生の中で隠された幸せに気付かせてくれる、静かな感動の物語。




あらすじにあった通り、静かな感動の物語でした。
大人の青春小説ですね。

国立天文台で任期付き研究員をしていた山際彗子が仕事をクビになって秦野に戻ってきます。
そこから物語が動き出します。
秦野の方は登山で何度か行ったことがあるので、話の舞台なっているのが嬉しかったです。

高校時代から28年も経っていると登場人物それぞれが色々と事情がありますね。
でも、それは悪いことばかりじゃなくて、歳を重ねた分だけ経験値があるということ。
何歳でも仲間と何かをするっていいですね。読んでいて、羨ましく思いました。

この小説は、伊与原新さんが小型望遠鏡を用いたある研究に感銘を受けて書いたものだそうです。
リアリティがあって、面白かったです。
希望を感じる終わり方で読後感がよく印象に残る作品でした。
この作品なら、実写で映像化しても面白いんじゃないかなと思いました。


伊与原さんの作品は科学的な知識が織り交ぜてあって、読んでいてとても面白いです♪
今は「八月の銀の雪」を読んでいます。